クリスマスといえばホワイトクリスマスだし、25日から開幕のしょとろいは”白”組です
ワグナーだったりワグナーじゃなかったり、いろいろな皆さんこんばんは!
どうしても枕詞で久しいとか久しくないとか付けたくなるオタクです。
そして久しくないけど今日もまたブログを書きます!
さて、本日の議題は「初等教育ロイヤル」です。
「初等教育ロイヤル」(通称・しょとろい)とは爆走おとな小学生の中でも人気作。
初演、山下まみさん・会沢紗弥さんをヒロインに迎えた再演。
昨年上演した再再演からは小山百代ちゃんがヒロインに置かれ、そして今年で4回目の公演となります。
《あらすじ》
この物語は
『義務教育』と呼ばれる人生設計の基盤を作成する教育課程の最初の6年間に着目した
熱く激しく そして甘酸っぱい
青春バトルファンタジー!!
大人たちよ、これが俺たちの『義務教育』だ!!”君は何故、レンズの曇った眼鏡をかけるのかい?”
”曇ってるくらいがちょうどいいの。
嫌な事まで全部、見なくて済むから”おとな小学生代表作
『初等教育ロイヤル』再々再演決定!!
「赤組」京都劇場・シアター1010
「白組」OSAKA TTホール・シアター1010
4劇場を完全2チーム制で展開!!
あのキャラクターの明かされなかった過去や新キャラ登場等、新たに進化した熱く激しく甘酸っぱい義務教育!!"これが俺たちの義務教育だ"
今回は”赤組”と"白組"で2組編成で、尚且つどちらも東京・関西公演があるという期待の公演だったのですが、コロナの影響で"赤組"は延期に……
ですが白組の大阪公演が年内だったこともあり、なんと!今回は!
いつもより安いチケット代で公演を見ることができます!
(つまりGo Toってやつです)
どのくらい安いかというと、全席一律20%オフでS席であればなんとほぼ2000円引きになります!
そして26日はなんと!同じ価格でアフタートークが付いてきます!
①12月26日(土)13:00
【出演】
輝山立/小山百代/小林竜之/永野愛理
上田悠介/白柏寿大/石原美沙紀/白鳥優菜 MC:山田裕太②12月26日(土)18:00
【出演】
輝山立/小山百代/広瀬彩海/風間由次郎
谷川愛梨/瑛(あきら)/春咲暖/林千浪 MC:加藤光大
あからさまに強調してみた。
とざっくり概要というかお金の話()をしてきましたが(上記の文章が概要なのかということは一旦脇に置く)。
私がなぜおと小作品を推すのか、初等教育ロイヤルを推すのかについても書いていかねばなるまい。(なるまい?)
①今までにない推しの芝居が見られる!
これは正直見てもらうまではピンとこない方も居ると思います。
それに、私が今回特にメインで推していきたい、アフタートークの出演者の中で強調した二人の出演した全作品をチェックできているかといえばそんなことはない…という点から断言するのは憚られるんですが、でも断言します。
絶対に見たことないキャラだから!!!
これは再再演のビジュアルになりますが、左から二人目があいちゃんが演じる予定のキャラクター、左から三人目がこばたつが演じる予定のキャラクターです。
もう既になんか今までと違いそうだなと思いません?
もちろん過去の公演に基づいて述べているため、今年は今までとキャラ付けやストーリー展開が異なる可能性も否定はできないのですが、それでも違うと言い切っていこうと思います。
なぜなら二人の今までの出演作にはなかった世界観だから。
しょとろいの舞台は"初等教育"と題にある通り、小学校です。
そして再演の際の脚本・演出・出演の加藤光大さんのツイートがこちら。
初等教育ロイヤルをかの有名なバトロワと混ざり初等教育ロワイヤルと間違えられるのですが…
— 加藤光大 (@ko_daiiiiii) 2016年10月9日
バトロワと意味は多分同じですが
プロレス等のバトルロイヤルにかけて
更にロイヤルは『王室の』という意味があり、校長室にかけてみました
因みにバトロワはロワイアルです#初等教育ロイヤル
ビジュアル撮影等の投稿から察してる方も居るかと思いますが、そういうことです。
でも、ただのほほんと小学生するわけでも、ただ殺伐とするわけでもないその緩急が”おと小”であり”しょとろい”の魅力なんです。ということで!
②なんでもありな舞台はジェットコースター
キャッチコピーの付け方がダサいとか、全然ピンとこないとか言ってはいけません。()
物語の展開ではとにかく上がる、下がるの緩急が凄まじいです。
1シーン前までめちゃめちゃボケてたのに、次のシーンで唐突なシリアスとか全然あります。むしろ1シーンの中ですらあり得るかもしれない。
そして今回は小学校が舞台なので、1~6年生まで、1学年につき3人以上のキャラクターが登場します。
人数が少なくても、各学年ごとの社会集団になっていて、とにかく関係性も多種多様、同じ学年だからって一枚岩とは限らない、そして何が起こるか分からない謎の世界観......
そしてオープニングやエンディングではきっとダンスもあるし、本編だけじゃなくOP・EDでは殺陣も登場します。
当然のようにOP・EDって書きましたが、おと小作品ではだいたいどっちもあります。
特に必見なのがOPです。アニメか!?ってぐらいOPの情報量が濃いです。
本編見る前だと多分スポットライトが当たるひとと、目当てのキャストを追うのでいっぱいいっぱいになるとは思うんですけど、とにかく濃いのでできる限り見逃さないようにお願いします。
サンプルという感じで、今後あいちゃんが出演予定のセイヤンシリーズの過去公演のOPを置いておきます。
全景映像なのでなんとなくの雰囲気をつかんでもらえたら!
③キャラクターがたくさん
今まで以上に弱い…弱すぎる……って声が聞こえてくる気がする。
でもこれって重要なことで、キャラクターが少ないと感情移入できるキャラ、好きになれるキャラが0ってこともそうなくはないと思うんです。
だけど!1学年につき最低3人は在籍児童が居るので最低でも18人のキャラクターは登場します。
いやいや、そんなに覚えられないから!って声も聞こえてきた気がするぞ……(幻聴を聞き取りすぎ)
ただ、舞台においてキャラクター名を正確に覚えることはそんなに重要じゃないと思ってて、キャラクター名が気になったらパンフレットを買ったり、円盤を買えばいいのです!
重要なのは、作中であの顔のキャストがどんなキャラクターを割り当てられてるのかをなんとなく認識しさえすれば物語は楽しめます!(暴論)
それにたくさん居るからこそ、推しキャラもできるし、推し学年もできるし、何なら推しCPもできるかもしれない。
もしかしたら三者三様のキャラクターの中に自分を見るかもしれないし、過去の同級生を、友人を見るかもしれない。
そういう部分も十分に魅力のひとつにあげられるんじゃないかと思います。
さて、字数がまだ3000ちょいということで熱量足りなくない??大丈夫??
という気にもなっていますが、大阪公演の前売りチケット購入期限は今日(12/24)の21:00まで!
つまり、安くチケットが買えるのも今日までです!
ということで、関西在住のオタクの皆さんはぜひ早めに検討をお願いいたします!
関東のみんなは東京公演の幕が無事に上がることを祈りつつ、12/25のチケット発売を待ちましょう!ちなみに私は関東在住なので関西はお留守番です。(お留守番?)
でも、やっぱりおと小のトンチキさというかハチャメチャさは伝えきれてない感じはするんですよね......
ということで、しょとろいの話じゃなくてもいいからおと小作品について知りたい!
という方向けに、過去に書いたおと小作品に言及したブログを最後に貼ってみます。
見た公演すべてについて書いてるわけじゃないですが、基本的に私はおと小作品めちゃめちゃ好きなので良ければ。
でも改めて読み返して気が付いた。わたし布教する気ぜんぜんなかったな!!!
おもしろかった!!!!!しか書いてなかった(語彙力)
※これはしょとろいのネタバレも含むため、既に観劇の予定がある方はぜひ観劇後に!
それでは今度こそおしまい!