自分を幸せにするために

主に舞台などの感想を投げようかと思ってます

キャラソンはあくまでもキャラソンなのか、それともソロ曲なのか

お久しぶりです。

なんと1月以来の記事らしく、いやいや2021年がもうすぐ終わりますが!?と謎に衝撃を受けております。

 

本記事はWake Up, Girls!Advent Calender 2021・24日目の記事になります。

嘘です、7(+n)(っていうか+13)日目の記事になります。

上手な貼り付け方がよく分からないまま貼ったら、他のオタクと違う感じになった.....

修正できたら修正します。

adventar.org


一応12月6日の夜には書き始めたのに、気が付けば時空が歪んでこんなところに来ていました。

いや違う違う、今日は7日だから.....(???)

 

2018年より毎年参加させていただき、いつも当日深夜(もちろんその日の終わりかけ)か翌日の夜明けくらいにはアップしてた気分なんですが(あくまでも気分)、社会人1年目(?)は最大級の遅刻をかます女になりました。いやまあもともと守れたこと多分ないんですけど。

 

一応言い訳をさせていただくと、11月中にはこれだ!というネタを決めてたんですが、書き始めるとなんか全然面白くないな...。

っていうか他の人の記事を見た後にこれ、出す...?

となり、なんかもっと語りたい何かがある気がする、これじゃない何か......なんかないか、なんかないか...(ドラちゃんもといみにゃえもん風)

 

そして降りてきたのが20日!最早ほぼクリスマスです!はろーくりすます!

そしてアドベントカレンダーはクリスマスまでに開ければ無問題だから!!!と唱えながら、恐る恐る本日あげます。大変申し訳ございませんでした.....

 

いつもこのどうでもよい与太話から始めてしまうので、本題に辿り着く前に開いてくれた人は脱落するのでは?と思ってしまう。

 

ということで、本題です!

Wake Up, Girls!Character song seriesはメンバーのソロ曲なのか?

ここで指すメンバーとは島田、岡本、片山、林田、久海、菊間、七瀬のことです。

 

本題に行ったはずなのに寄り道するんですが、声優ユニットとしてのWUG解散後、2019年は全メンバーの仕事を追いかけるのではなく、舞台・朗読劇の面白そうなやつだけ行く、ということにしていました。

正直2018~2019年にかけての出費が大きすぎて、とてもじゃないけど頻繁にイベントに行ってる場合ではないし、そもそも大学4年生になり「明日はどっちだ!?」(察して)的な悲惨な状況になっており、今一つオタクしきれない日々を送っていました。

かといって一般と言うわけでもない。

そして年が明けて2020年、迂闊に沼に飛び込みました。

 

それがジャニーズでした。

待って待って閉じないで、ジャニーズについて熱く語る予定はないのでもう少し待ってくれ!!!

ジャニーズと言っても、いろいろな経緯があり今はジャニーズJr.とジャニーズWESTのおたくをメインでやっています。Jr.内にも無数のグループがあり、そのいくつかのグループのおたくのため、全ユニットが好きとかそういうことはないです。

 

閑話休題(意味はよく分かっていないがよく使いたくなる言葉)

ジャニーズWESTはデビューしているグループなので、今年アルバムを出しました。

そのアルバム「rainbow」には全員のソロ曲が初めて収録されました。

ものすごく雑に説明すると、

・定年退職した父親に贈る曲

・自身の祖母についての歌

・大好きな沖縄フィーチャーの歌

・自分の思いを詰め込んだ曲

・考察してほしい曲

エトセトラエトセトラ......と、全員バラバラに好きなジャンルの曲を好きなテーマで歌う!という印象が強かったです。

 

ちなみにオタクに馴染み深いであろう(?)キスマイの宮田俊哉さんは『ヲタクだったってIt's Alright! 』というなかなかキマった歌を歌っています。(詳しくは歌詞を見て)

ただ一方でアイドルらしく(というのが正しいか分かりませんが)、林原めぐみさん作詞の『僕だけのプリンセス』という曲も歌っていたりします。

 

で、こういういわゆる実在の人間によるソロ曲を知っていく中で、そういえばワグちゃんのキャラソンって完全なキャラソンなのか?それともアイドルであるキャラクター達によるソロ曲なのか?という疑問が浮上してきました。聞いてるサンプル数が少なすぎることにツッコんではいけない。

実在の7人も、ソロイベ(WUG LOVE SOLO EVENT 2017 / 2018)で一人2曲ずつソロ曲を歌ってきたわけですが、なんかあまりにキャラクターとの距離が近すぎて考えもしなかった。

別界隈にハマるとこういう恩恵があるんですね。(恩恵?)

 

そこで、1曲ずつ歌詞を見ながら好き勝手にソロ曲なのか、純粋なキャラクターソングなのか、つまりソロ曲ではないのか、を考えていきたいと思っています。

 

1stシリーズは信頼の只野菜摘さん、2ndシリーズはWUGちゃんお誕生日botでお馴染み(?)吉田詩織さんです。

そして満を持しての3rdシリーズは全て異なる作詞家さんによる作詞でした。

個人的に、作曲も作詞もバラバラな人が担当してるってところから、もう既に3rdはキャラクターソングというよりも7人のキャラクターのソロ曲って感じだな、と思ってる。

新章の好きな部分でも、合わなかった部分でも挙げられる《アイドルの仕事》にフォーカスを当てていたことを踏まえても、キャラソンがソロ曲になった瞬間では?と思ったりします。まあ歌詞ごとに考えていったら全部ひっくり返すかもしれないけど。

 

岡本未夕

①WOO YEAH!

「いっぱい元気がもらえちゃう それがライブのお役目」ってめちゃめちゃダイレクトな歌詞だけど、これをMCで言われたら絶対泣くやつ。

②It’s amazing show time☆

「ライブにはみんなの様々な想いが~応えたい」をMCで聞いたら絶対泣く。

③シャリラ!

他2曲が観客サイドをめちゃめちゃ意識した言葉選びというか実質MCな中、本人の表にあまり出さない部分を結構赤裸々に書いてるこの曲。

どの曲もソロ曲にしてははっきり言うな、と思いながら読み直したんですけど、【エゴサ】についてアイドルに言われたらオタクは死んでしまう気がします。なのでむしろこれこそキャラクターソングであってくれ~!と思うなどしました。

 

まとめ:未夕ちゃんの曲は圧倒的にMCですが、サビがコールアンドレスポンスなのでソロ曲!(ガバガバ判定)

 

久海菜々美

①オオカミとピアノ

私が考えるソロ曲第一位の歌詞はこれです。本人が大好きなものをテーマに、ユニット曲ではほとんど扱わないようなジャンルの曲を自由に歌う、これこそソロ曲ですよ!

ただ「光塚」という固有名詞を入れるのは本物のソロ曲には難しい、っていうか無いかな.....とも思う。

ただ、光塚=宝塚だと思うと、一大ジャンルすぎて【アニメ】【アイドル】【オタク】とかそういうワードを歌詞に入れるのと同じ感じなのか...?と思う自分も居る。

②snuggery

脱退するとかしないとかがオタクの知るところとなっていた上で、これをMCで言われたら私は絶対泣く。(何回目?) ただ賛否両論にはなりそう。

③ドラマチックを君と

ソロ曲かキャラソンか問題は一度脇に置いておきたい、全キャラクターソングの中で1番好きな歌詞がこれです!!!

「ひとりでも未来描けたけれど 君がいなくちゃ叶えられないよ」が天才すぎて、何回聞いても泣きます。児玉雨子さんに依頼した人、本当にありがとうすぎる。

サビがめちゃめちゃ"久海菜々美"なのでキャラソンか...?と思いそうですが、【君】ってワードに呼びかけられてる気持ちになれるので、これはソロ曲であってほしい!むしろこういう曲を推しにめちゃめちゃ歌ってほしい!歌ってくれてるけど!!!

 

まとめ:①と③はソロ曲。②はMCすぎるのでキャラソンです。(100%の主観)

 

片山実波

①歌と魚とハダシとわたし

ゆるく韻をふんでいるところが歌詞の好きポイント。

「楽しんでいってください!」はMCやろ、と思うものの、CMソングになりそう感を強く感じるのでこれはあくまでも歌だよな~となる。(本当に奇妙な日本語)

ただ、タイアップありきのソロ曲は私が考えるソロ曲じゃない!!!と脳内で叫んでいる私が居るので、これは純度100%のキャラソンではないけど、ソロ曲でもないな...となっています。

②それいけオトメ

ばりばりの応援歌なのでソロ曲で歌っててほしい。現場で歌ってくれたら明日からも生きていける。

③ぽんとPUSH! もっとSMILE!

かわいすぎラップでに何回聞いても胸打たれてる。(やや誇張)

「ガールズ7人集合」のあたりに、ソロはもっと自我を出していいんだよ!!!となりますが、個人仕事はグループのためにやってるという推しを感じていまい軽卒にしぬ。

改めて歌詞を見返した時に、片山実波ちゃんにこんなに田中美海を感じると思わなかった。

遠すぎるし、そもそも大学だし...と干した座間公演のことを一生後悔しています。

 

まとめ:ソロ曲?ってなる曲もありますが、まとめるとみんなソロ曲!!!

 

島田真夢

①ハジマル

「愛する城下町から」の歌詞に『歌と魚と~』にも通じるCMソングみを感じてる。

ただ、他のメンバーと言っていることが違うんですけど、I-1clubに属していたことを≪興味を持って追いかけている≫すべての人に知られている島田真夢だからこそ、想いを伝えられるのって歌でしか無理じゃない?と思うので、これは絶対にソロ曲です。

②走り出したencore

めちゃめちゃキャラソン!って断じるような物語全部載せ感はあんまりないな~と思うので、これはソロ曲。ただ、ソロ曲はもっと尖るか、何か強めの感情がのっててほし~~という欲もある。とは言うものの、別にソロ曲が皆尖ってるわけではないです。(当たり前)

③ユメ、まっすぐ。

ソロ曲か~~~???と何様?という目線で考え込んだんですけど、落ちサビ?Cメロ?の「生きていること それは美しい」の段落(段落って言うのか?)が好きすぎるのでソロ曲に認定しました。ていうかそれってもののけ姫.....?(ちゃんと見たことはない)

 

まとめ:どの曲もいろんな意味でめちゃめちゃ島田真夢だし、ソロ曲でした。

林田藍里

①可笑しの国

尖っててくれ~~とか言った舌の根の乾かぬ内に、これがソロ曲の正解です!!!とか言い出す。『女の子って何でできてる?』ばりの可愛さを誇っているこの曲。

そのオタクが推しに何を求めているかによっても変わりますが、推しに≪可愛さ・癒し・非日常感≫あたりを求めてるなら、これこそ正義って感じがします。

②ヒカリキラリミルキーウェイ

未夕ちゃんはダイレクトに歌いますが、藍里ちゃんは奥ゆかしく歌うんだな~~となった曲。①を経てのこの曲!感があるのでこれは良いソロ曲。まあ奥ゆかしいとは言ったものの、何のことかはめちゃめちゃ分かるので、もう少し分かりにくく歌ってくれた方が僕は好きです。(うるさい)

③Party! Party!

めちゃめちゃかわいい~~!!!最高~~~~~!!!!!って叫んでいます。(語彙力0)

こういうの歌うアイドル居そうですよね.....でもこれをWUGちゃん全員で歌われたら解釈違いを起こしそうなので、藍里ちゃんソロ曲で良かった。

 

まとめ:全部ソロ曲だし、実は全部にまゆしぃ(ときどきよっぴー)への思いが詰め込まれてたらいろんな意味で最高。

 

菊間夏夜

①スキ キライ ナイト

この曲嫌いなやついる?って感じに、全オタクが好きに違いないと思っている1曲なんですが、個人的にこの曲はソロ曲であれ...と思っている派です。

匂わせ、とかいう最低言葉で表現するのは憚られるのですが、菊間夏夜の物語を踏まえるとソロ曲に取り上げるのにはあまりにセンシティブなのでは?と思うのと、単純にオタクは推しから異性の空気を感じるのが極端に苦手だからです!!!(全部言ってる)

歌詞自体はめちゃめちゃいいです。あくまでも今回の議題に基づいたコメントとして許してください。

②Into The Light

こういうの推しがソロで歌ってくれるとめちゃめちゃ沸く。ライブパフォーマンスも間違いなくかっこよくなるに違いないので。

基本的に強そうな曲を推しがソロ曲で歌ってくれると嬉しい人種です。

③プライド

強い曲が好き!とは言ったんですけど、この曲に関しては今までの菊間と【解釈違い】という重い言葉を見てるので取り扱いが難しいな...と思っています。

ただ、キャラクターソングでなくソロ曲であれば、本人の主義信条と多少ズレてもいいじゃん、という緩さも出せそうな気がするので消極的理由でソロ曲認定しています。

曲調はめちゃ好き。(かっこいい系が好きなので)

 

まとめ:3分の2がソロ曲。強い曲はソロ曲にしてナンボ。

 

七瀬佳乃

①ステラ・ドライブ

「わかっていた 私のこと きみが好きになるって」の歌詞が天才すぎる。

これを推しに歌われたら全オタクはしにます!!!(CV:グリ)

本人の気持ちも物語も結構載ってそうだけど、バチっと意味が分かる歌詞かと言われるとそうでもないところがミソだと思っています。圧倒的ソロ曲。

で、5万回くらい語られているとは思うんですけど、「ステラ・ドライブ」って結局どういうことですか?

②青い月のシャングリラ

めちゃめちゃ①を受け継いでるソロ曲だーーー!!!と叫んでしまう。

①に較べると、割と分かりやすく感情が載ってる歌詞だなと思うんですけど【シャングリラ】とか【フェアリーテイル】とかファンタジー寄りのワードが挟み込まれているのが天才だなと思っています。

七瀬佳乃はアイドルで天下を取るタイプの女には見えませんが、堅実に仕事をし続けて、何かしらの成功をつかんでいてほしい。

③Dice of Life!

今までの曲と較べると、ぐっとリアル寄りの歌詞になったな~~という印象が強い曲。

そして他の2曲よりもやっぱり歌い上げてる感が強いので、これはソロ曲だな!と思っています。

 

まとめ:全部ソロ曲です。

 

結論。

独断と偏見のガバガバ判定に基づき、ほとんどソロ曲でした!

(というか純粋なキャラソンであれ、と思ったのがかやななの2曲だけだった)

 

でもそう考えると、いわゆる本来(?)の純度100%のソロ曲がWUGに足りてないのでは?とかいうよく分からない気分になったんですが、Non stop diamond hopeという共通曲があるじゃないか!(島田真夢じゃないか!のノリで)

内容薄すぎですが、久しぶりに1曲1曲についてじっくり考える機会になったので、今年も楽しかったです。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

◆よろしければ過去の記事もお読みください。

○自由に楽曲について考えていた一昨年。

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

○メンバーについて自由に書いた初参加の年と、去年の。

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

 

あとできたら私の推しも見て下さい。


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配信スケジュールまとめてみた

タイミング的に今かよ!と自分でも思うのですが、せっかくなら整理してグッズ購入とかについても計画できるようにしようかなということで書くことにしました。

 

今回まとめるのは永野愛理さん出演の"爆走おとな小学生"主催公演、『初等教育ロイヤル』『勇者セイヤンの物語(予言)』の配信+グッズ販売スケジュールです。

 

『勇者セイヤンの物語(予言)』/ライブ配信チケット発売について | 爆走おとな小学生 公式ブログ

①21日17:30

②23日12:30

③23日17:30

④24日12:00

⑤24日16:00

 

 

ライブ配信
定点カメラによる配信となります。
チケット価格3000円

 

すべて明日、1月31日までツイキャスにて配信されています。

配信された公演の日程はブログより引用しました。

 

また、数台のカメラでの収録・編集済みのものが2月6日より配信予定となっています。

収録配信がいつの公演のものになるかは不明ですが、少なくとも定点カメラで配信されている公演はDVDに収録されるものとは異なるので、どの回も貴重な公演になる気がします。

 

ちなみに収録日が違うよというソースはこちら。

 

セイヤンの物販はおそらくアーカイブ配信が終了するくらいのタイミングに締め切られるっぽい感じがします。(2月14日までなので)

主題歌の配信リンク等も下記ページに記載があります。

ameblo.jp

ちなみにグッズラインナップにセイヤン3本セットがあるのは、勇者セイヤンシリーズは3部作だからです。(とは言え私も予言しか見たことない)

3作に共通するキャラクターはたぶん主人公の勇者セイヤンのみで、おと小メンバーは公演によりキャラクターは違うと思いますが全部に出てるんじゃないかな~と。

 

とりあえず公演のオープニング映像とあいちゃんも出演のインタビュー動画があるので、モチベあげたい人はどうぞ。

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ちなみにあいちゃんのお隣に立ってる短髪キャラの女性は松村芽久未さんです。

『Wake Up, Girls!青葉の軌跡』に始まり、『Stray Sheep Paradise』を経て、遂にしっかり絡む役がきました。おと小さんありがとう!

 

『初等教育ロイヤル(白組)』/収録配信について・DVD返金手続きについて | 爆走おとな小学生 公式ブログ

2021年1月30日(土)
①13時~(7日マチネ公演映像)
②18時~(7日ソワレ公演映像)
主配信終了後から数時間以内にアーカイブ視聴可能

<配信期限>
13時回=2月6日(土)12時59分まで
18時回=2月6日(土)17時59分まで
※チケット購入予約はアーカイブ終了4時間前まで可能
※コンビニ決済入金期限はアーカイブ終了3時間前まで
 
<チケット価格>
本公演はGoToイベント対象公演になりました。
※特典ブロマイドは13時公演と18時公演でそれぞれ違うお写真となります。
①特典付き支援チケット
6,000円→4,800円(割引価格)
2L版特典ブロマイド2枚(キャスト一人選択可能)
東京公演『千秋楽特別オープニング映像』
おとな小学生メンバーから御礼特典動画

②特典付きチケット
5,500円→4,400円(割引価格)
2L版特典ブロマイド2枚(キャスト一人選択可能)

③通常支援チケット
4,500円→3,600円(割引価格)
東京公演『千秋楽特別オープニング映像』
おとな小学生メンバーから御礼特典動画

④通常チケット
3,000円→2,400円(割引価格)

 

こっちもリンクより引用しました。

大体2Lブロマイドが1000円くらいすることを考えると、チケット代自体は2400円くらいと想定すると、めちゃめちゃ安い!というほどではありませんが比較的安い部類な気がします。Go Toイベントとかいうシステム、正直ありがたい......

 

初等教育ロイヤル』については大阪公演前からめちゃめちゃ推してたのでブログとオープニングを引用するに留めておこうと思います。

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

 

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せっかくなので松村芽久未さんが出てた舞台について書いたブログも貼っちゃう。

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

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それでは!

声優が集まって創作すると、いつも"声優になる"気がする

81プロデュースの声優5人による

【声優によるオーディオドラマ創作ドキュメンタリー 「こえつく!」】

という企画が1月15日にYouTubeで始動しました。

 

参加メンバーは米内佑希、比留間俊哉、青山吉能高木美佑吉岡茉祐(敬称略)。

吉岡さんは作家ポジションでの参加です。

 

 

作家まゆしぃ、Twitterにはよく登場するイメージがあったけど作家として動いてる映像を見るのは初な気がする。

ときどき見かける作家まゆしぃ。書いているのがコラムな可能性もありますが……

 

役者として参加する4人のアイディアをまゆしぃがまとめて形にしていく……というのがどうもこの企画の流れっぽいのですが、なんかこの4人から出てくるアイディアというか、「こんな作品にしたいよね~~」というトークに既視感があるな......と思ったら理由が分かりました。

 

株式会社アース・スター エンターテイメントが2011年3月12日(土)に創刊した、コミック誌『月刊コミックアース・スター』。

このコミック誌が創刊されるにあたり、中原麻衣植田佳奈矢作紗友里早見沙織の4人でのラジオ『創刊!コミック アース・スター 編集会議』が配信されていました。

その編集会議の中で4人がアイディアを出した作品がこちら。

 

中学生当時、ありあまる家で一人で過ごす時間はネットラジオを流していた私。

たぶん全部の回を聞いていたとは思うんですけど、正直どういう経緯で声優の話にしよう!ってなったのかは忘れたので、本当に同じ流れとは言い切れないんですよね……(おい)

 

とりあえずコミックスに付属したドラマCDも付録CDも自宅にある気がするので、いつか見つけたら聞いて加筆したいと思います。(決意表明)

 

なんとなく経緯が分かりそうな?そうでもないような?インタビューはこちら。

www.animatetimes.com

もちろん設定も展開も全然違いそうなので、あくまで"声優"というキーワードが共通するというだけなんですが、声優が創作するときの宿命なのかなという気がしたり。

 

ちなみに「声優」「原案」というワードでヒットするものが他にもあるのか調べてみたところ、悠木碧さん発信のキメラ作品とか『アイショタ』がヒットしました。本人の嗜好が強く出てるものだとまた違うんだな~と。

 

あとはどういう経緯で原案やることになったかは全く分からないし、なんとなく本人発信ではなさそうだな...?と思いつつも、こんな漫画もあるそうです。

www.oricon.co.jp

 

『こえつく!』の話に戻るんですけど、配信から時間がそんなに経ってないっていうのもあるかなとは思いつつ、初回以降の再生数がぐんと落ちてる気がするのでまだ見てなかったよ~~という人が居たらぜひ見てみてください。

 

www.youtube.com

本人のパーソナルな話とか、脚本家ポジションのまゆしぃが前面に出てるのとかいろいろ見どころがあるのでオススメです!

 

ちなみにまゆしぃが過去に書いた脚本で、公式で今すぐ見られるものはプレイリスト(脚本・吉岡茉祐 - YouTube)にまとめました。

 

そして今現在入手できるまゆしぃの脚本はこちら。

minanomill.thebase.in

販売期間は1/31 24:00までだそうなので、興味がある方はお早めに!

公演に行ってないので詳細は分かりませんが、まゆしぃがツイッターでちょっと触れてた。

 

ちなみに同じショップで購入できる、みなぷろ2019。

minanomill.thebase.in

まゆしぃ脚本作品ではありませんが、自分的に思い入れのある公演なので貼ってみました。

 

公演後に書いたメンタルぐちゃぐちゃ感想文を貼ろうか迷ったけど、読んでてあまりに痛々しかったのと、実際の円盤に入っている映像かどうかわからなかったのでやめた。

弱いオタクなので私は先日注文したばかりです。

 

とりあえず演出と作中で登場する楽曲の振り付けはまゆしぃだったはずです。(感想文より)

 

過去一の薄さを誇るページになりましたが、とりあえず思い付いたらあげていこうの精神で!

アニカフェのメニューは自宅で再現できるのか。

真ん中バースデーに二人分お祝いするなんてどうだろう、なんて考えていましたが結局真ん中っていつだ?とか考えている内に二人のお誕生日が過ぎました。

 

なにはともあれ、永野愛さん、田中美海さん、お誕生日おめでとうございます。

この二人の取り合わせって誕生日を除くと意外と珍しいというか、あんまりない組み合わせのような気がする。

過去にまとめたWUGちゃんねるの組み合わせを見ても、7人以下で歌うユニット曲を見ても基本人数が3人以上がほとんどなのでやっぱりない。

強いて言うならまとめたり、回したりをするという共通点があるかなと思います。

まあここまでないない言ってきましたが、二人でイベントをしたこともあるみたいです。

 

 

7人の中からこの二人でイベントしてるのってなんだかレアですよね。何回言うんだって話ですけど。

 

ただ私、イベントに限らずアニカフェに行ったことがあんまりなく、でもWUGのコラボカフェ行ったことあるはずなんですけどあれは一体...?と思ったらスイパラとのコラボでした。

みにゃあいの話をしようとしてるのにみゅちゃ推しの人の話をするのもあれかなと思いましたが、まあちょっと前まで虹コンにいらっしゃったのでいいかな~~なんて思って貼ってみました。別に遭遇したとかではない。

 

ということでスイパラは行ったことがあるけど、アニカフェは行ったことないのがしっかりと判明したので、そしてビジュウに行くのもちょっと難しいので、どうにかアニカフェメニューを体験できないのかと思いたちました。

 

そこでまずは今までのメニューを調べてみることに!

 

 

あと2つ画像出てきたんですけど、とりあえず抜粋してこれだけ!

メンバーごとのメニューはほとんどドリンクだけですが、ワッフルのトッピングもメンカラやキャラクターが反映されてました。

そこで、スーパーでそれっぽいものを調達して再現を目指すことにしました。

 

実際に買ったものがこちら。

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ホイップクリームは苦手なので抜きました。チョコレートも食べるとニキビができるので却下。次善の策ということでカカオシュガーも買いました。

半額シル剥がそうかとも思ったけど、半額で何が悪いという話なのでそのまま載せました。

 

今回はあくまであいちゃんとみにゃみのお誕生日に合わせた(つもりの)挑戦なので、二人のメニューに関係するものを調達しました。

 

まず1回目の挑戦。

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なんか全然おいしそうにならないし、ワッフルはパリッとはさせられないし……どうしたものかと悩みながらその日は眠りにつきました。

ただ一つ言えるのはバナナはもっと薄く切るべきだったと思う。

 

翌日のお昼。

4枚入りだったはずのワッフルが1枚に減っていました。

自分が食べたのは1枚だけなので本来はあと2枚残っているはずですが、どう考えても弟が食べてました。

 

とりあえず残り1枚を袋に記載通りの時間でチンしたらどうなるのか試してみて、パリッとなる見込みがあればワッフルのまま行こうと決め、チン。

 

結論。全くなりませんでした!

 

さて、この調子でワッフルをパリッとさせたいと頑張ってたら誕生日とは…?となること請け合いだな、みたいな気分になってとりあえずワッフルは断念。

 

そこで最終的にこうなりました。

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写真でおいしそうに見えるかと問われるとちょっと何とも言えませんが、青系のかわいいグラスにキッチンカーで販売されてたみにゃみのドリンクメニューであるパインジュース。

Dress Up, Waffles!のトッピングメニューでみにゃみイメージのバナナに、あいちゃん(というか熊谷屋)イメージのあんことバターを載せてトーストしました。

 

ただ一応メニューがあったらメニューに沿ってやろうかな…とは思ったので、このページを参考にしました。

バナナ小倉トースト - 大人のダイエット研究所

 

なんかあんまり"やってみた!"みたいなテンションのブログを書くことがないので、なんかうまく書けなかったなというのはあるのですが、とりあえずこれはこれとして、また改めて!二人のお仕事を推す記事を、誕生日のお祝いも兼ねて書けたらなと思います。

 

 

あいちゃん出演のもうすぐ配信公演が行われる『初等教育ロイヤル』についてはこちら。

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

 

1年前のあいちゃんお誕生日のタイミングで書いた文章。

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

 

チャンネルは閉じられたのでこれから見ることはできないのですが、文中で触れたWUGちゃんねるに関する一覧はこちら。

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クリスマスといえばホワイトクリスマスだし、25日から開幕のしょとろいは”白”組です

ワグナーだったりワグナーじゃなかったり、いろいろな皆さんこんばんは!

どうしても枕詞で久しいとか久しくないとか付けたくなるオタクです。

そして久しくないけど今日もまたブログを書きます!

 

さて、本日の議題は初等教育ロイヤル」です。

初等教育ロイヤル」(通称・しょとろい)とは爆走おとな小学生の中でも人気作。

初演、山下まみさん・会沢紗弥さんをヒロインに迎えた再演。

昨年上演した再再演からは小山百代ちゃんがヒロインに置かれ、そして今年で4回目の公演となります。

 

《あらすじ》
この物語は
『義務教育』と呼ばれる人生設計の基盤を作成する教育課程の最初の6年間に着目した
熱く激しく そして甘酸っぱい
青春バトルファンジー!!
大人たちよ、これが俺たちの『義務教育』だ!!

”君は何故、レンズの曇った眼鏡をかけるのかい?”
”曇ってるくらいがちょうどいいの。
嫌な事まで全部、見なくて済むから”

おとな小学生代表作
初等教育ロイヤル』再々再演決定!!
「赤組」京都劇場・シアター1010
「白組」OSAKA TTホール・シアター1010
4劇場を完全2チーム制で展開!!
あのキャラクターの明かされなかった過去や新キャラ登場等、新たに進化した熱く激しく甘酸っぱい義務教育!!

"これが俺たちの義務教育だ"

 

今回は”赤組”と"白組"で2組編成で、尚且つどちらも東京・関西公演があるという期待の公演だったのですが、コロナの影響で"赤組"は延期に……

ですが白組の大阪公演が年内だったこともあり、なんと!今回は!

いつもより安いチケット代で公演を見ることができます!

(つまりGo Toってやつです)

 

どのくらい安いかというと、全席一律20%オフS席であればなんとほぼ2000円引きになります!

www.confetti-web.com

 

そして26日はなんと!同じ価格でアフタートークが付いてきます!

①12月26日(土)13:00
【出演】
輝山立/小山百代/小林竜之永野愛
上田悠介/白柏寿大/石原美沙紀/白鳥優菜 MC:山田裕太

②12月26日(土)18:00
【出演】
輝山立/小山百代/広瀬彩海/風間由次郎
谷川愛梨/瑛(あきら)/春咲暖/林千浪 MC:加藤光大

あからさまに強調してみた。

 

とざっくり概要というかお金の話()をしてきましたが(上記の文章が概要なのかということは一旦脇に置く)。

私がなぜおと小作品を推すのか、初等教育ロイヤルを推すのかについても書いていかねばなるまい。(なるまい?)

 

①今までにない推しの芝居が見られる!

これは正直見てもらうまではピンとこない方も居ると思います。

それに、私が今回特にメインで推していきたい、アフタートークの出演者の中で強調した二人の出演した全作品をチェックできているかといえばそんなことはない…という点から断言するのは憚られるんですが、でも断言します。

絶対に見たことないキャラだから!!!

 

https://stat.ameba.jp/user_images/20190427/22/otonapro/7f/fc/j/o1080080314398778389.jpg?caw=800

これは再再演のビジュアルになりますが、左から二人目があいちゃんが演じる予定のキャラクター、左から三人目がこばたつが演じる予定のキャラクターです。

もう既になんか今までと違いそうだなと思いません?

 

もちろん過去の公演に基づいて述べているため、今年は今までとキャラ付けやストーリー展開が異なる可能性も否定はできないのですが、それでも違うと言い切っていこうと思います。

なぜなら二人の今までの出演作にはなかった世界観だから。

 

しょとろいの舞台は"初等教育"と題にある通り、小学校です。

 

そして再演の際の脚本・演出・出演の加藤光大さんのツイートがこちら。

 ビジュアル撮影等の投稿から察してる方も居るかと思いますが、そういうことです。

 

でも、ただのほほんと小学生するわけでも、ただ殺伐とするわけでもないその緩急が”おと小”であり”しょとろい”の魅力なんです。ということで!

②なんでもありな舞台はジェットコースター

キャッチコピーの付け方がダサいとか、全然ピンとこないとか言ってはいけません。()

 

物語の展開ではとにかく上がる、下がるの緩急が凄まじいです。

1シーン前までめちゃめちゃボケてたのに、次のシーンで唐突なシリアスとか全然あります。むしろ1シーンの中ですらあり得るかもしれない。

そして今回は小学校が舞台なので、1~6年生まで、1学年につき3人以上のキャラクターが登場します。

人数が少なくても、各学年ごとの社会集団になっていて、とにかく関係性も多種多様、同じ学年だからって一枚岩とは限らない、そして何が起こるか分からない謎の世界観......

 

そしてオープニングやエンディングではきっとダンスもあるし、本編だけじゃなくOP・EDでは殺陣も登場します。

当然のようにOP・EDって書きましたが、おと小作品ではだいたいどっちもあります。

特に必見なのがOPです。アニメか!?ってぐらいOPの情報量が濃いです。

本編見る前だと多分スポットライトが当たるひとと、目当てのキャストを追うのでいっぱいいっぱいになるとは思うんですけど、とにかく濃いのでできる限り見逃さないようにお願いします。

サンプルという感じで、今後あいちゃんが出演予定のセイヤンシリーズの過去公演のOPを置いておきます。


【勇者セイヤンの物語(仮)】OP映像

全景映像なのでなんとなくの雰囲気をつかんでもらえたら!

 

③キャラクターがたくさん

今まで以上に弱い…弱すぎる……って声が聞こえてくる気がする。

でもこれって重要なことで、キャラクターが少ないと感情移入できるキャラ、好きになれるキャラが0ってこともそうなくはないと思うんです。

だけど!1学年につき最低3人は在籍児童が居るので最低でも18人のキャラクターは登場します。

 

いやいや、そんなに覚えられないから!って声も聞こえてきた気がするぞ……(幻聴を聞き取りすぎ)

ただ、舞台においてキャラクター名を正確に覚えることはそんなに重要じゃないと思ってて、キャラクター名が気になったらパンフレットを買ったり、円盤を買えばいいのです!

重要なのは、作中であの顔のキャストがどんなキャラクターを割り当てられてるのかをなんとなく認識しさえすれば物語は楽しめます!(暴論)

それにたくさん居るからこそ、推しキャラもできるし、推し学年もできるし、何なら推しCPもできるかもしれない。

もしかしたら三者三様のキャラクターの中に自分を見るかもしれないし、過去の同級生を、友人を見るかもしれない。

そういう部分も十分に魅力のひとつにあげられるんじゃないかと思います。

 

さて、字数がまだ3000ちょいということで熱量足りなくない??大丈夫??

という気にもなっていますが、大阪公演の前売りチケット購入期限は今日(12/24)の21:00まで!

つまり、安くチケットが買えるのも今日までです!

 

ということで、関西在住のオタクの皆さんはぜひ早めに検討をお願いいたします!

関東のみんなは東京公演の幕が無事に上がることを祈りつつ、12/25のチケット発売を待ちましょう!ちなみに私は関東在住なので関西はお留守番です。(お留守番?)

 

でも、やっぱりおと小のトンチキさというかハチャメチャさは伝えきれてない感じはするんですよね......

ということで、しょとろいの話じゃなくてもいいからおと小作品について知りたい!

という方向けに、過去に書いたおと小作品に言及したブログを最後に貼ってみます。

見た公演すべてについて書いてるわけじゃないですが、基本的に私はおと小作品めちゃめちゃ好きなので良ければ。

でも改めて読み返して気が付いた。わたし布教する気ぜんぜんなかったな!!!

おもしろかった!!!!!しか書いてなかった(語彙力)

 

 

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

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※これはしょとろいのネタバレも含むため、既に観劇の予定がある方はぜひ観劇後に!

 

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

 

それでは今度こそおしまい!

「水着とスイカ」ですべての伏線が回収されるの最高だよね、と思っています

Run Girls, Run!アドベントカレンダー20日めです。

adventar.org

ちょっと迷って懺悔というかお気持ちというかは別記事にまとめました。

cocoa-kasiwane.hatenadiary.jp

 

1人の人が複数書いてる場合もありますが、25日きっかり埋まってるのを見て申し訳ない気持ちになりつつも、まあ私だってアルバム買ったしな!!!という強い気持ちで書いていこうと思います。(めちゃめちゃ弱い)

 

2020年のバレンタイン、私は出会ってしまった。

 

いつものことなんですけど、マジで私は前置きに1000字(以上)かけるのをやめたほうがいい。

 

秋いろツイードが刺さりまくったオタク、聞いて数日はそのことばっかり考えていました。せっかくなのでツイートも全部貼っておく。

貼ったツイートにもありますが、私は音楽的知識ゼ~ロ~なので技法的なところは全く分からなくて、歌詞と歌唱そのものから物語を摂取することを楽しむタイプのオタクです。

そして最後のツイートにもあるようにダントツで秋いろツイード推しのオタクです。

 

しかし、これを超える楽曲がきてしまった。

多分物理である技量問題もあるとは思うんですよ、表現力やばいな!!??みたいな。

ただ、「水着とスイカ」とかいうタイトルがついてたから、なんでか分からないけどAKBとかオタク大好き?バラライカとかそういうのを勝手に連想してたんですよね、なんか夏!!!ハッピー!!!!!とかそういう感じ。

それを180度裏切ってきたノスタルジーを感じる曲調と、めちゃめちゃ傷つけられる歌詞でわたしはしにました。これには勝てない。

あと今までのフレーズそのものや、フレーズをセリフとして入れてきたのがやったわ.....って感じでした。

マジで「水着とスイカ」は3回殺してくる。

 

ただ、やっぱり水着とスイカで過去の四季曲を本気で回収しに来たので、これはもっと四季曲の中の時間経過と物語を詰める必要があるのでは?とオタク特有の勘違いが発生しました。

 とか言ってる場合じゃない。だって夏でがっつり回収しにきてるんで。

 

そして次に考えたこと。

個人的には百合ルート行きてえな~~~!!!ってメンタルだったんですが、秋いろツイードがめちゃめちゃに刺さった初心を大事に、今回は前提を男子として考えていこうと思います。(ツイート誤字っててすみません)

 

2018-02-28 サクラジェラート (春)

2018-10-31 秋いろツイード  (秋)

2019-11-27 スノウグライダー (冬)

2020-05-20 水着とスイカ   (夏)

 

収録CDについては省略しますが、リリース時期を整理しようと思って並べてみました。

だいたいリリース時期に合致した季節を表す楽曲になっているなと思います。

ただ、日本の異常気象を加味すれば5月の気温って全然夏ですけど、5月ってそんなに夏!って感じしなくない...?それに月だけで見れば秋と冬ってそんなばしっと分かれてるか...?とか考えてしまい、その四季だ!って確信を持てるソースが欲しくなりました。

 

そうしたらあった。

二十四節気(にじゅうしせっき) | 日本の暦

 

現代日本の気温と照らし合わせていくとおそらくそうでもないな.....?ってなってしまう可能性大なんですけど、リリース日と歌詞のリンクが凄まじいなと思うんですよ。

アルバム収録の「水着とスイカ」は例外としても、春の「サクラジェラート」はジェラートと付くだけあって、雪解けの季節と溶けるがかかっている気がするし、秋の「秋いろツイード」は10月末でやっと秋らしくなりそうなタイミングで、少し暑さからも遠ざかり、中間テストだってあるかもしれない日付で”図書館”ってキーワードが効いてくるんですよね。

冬の「スノウグライダー」ってかなり救いがないと噂な気がするんですけど、やっぱり秋から冬に変わってまだそこまで時間が経ってないこの時期、どんどん日も短くなっていくし、年明けって冬でも漢字から明るさ抜群ですけど、この終わりかけ感ですよ。

まあ全体的にこじつけ感は否めませんが、歌詞サイコーーー!を表現したかったんだな、と甘々採点でお願いします。

 

さあやっと本題です。

前置きが長いでお馴染みの私ですが、ここまでは好きなように語っていただけでなんと本題ではなかったんですね!なんてこった!

 

私が本当に書きたかったこと、それはずばり、四季曲を物語として解釈する。です。

物語とか書きましたが、要は勝手に歌詞に登場する人物の背景を勝手に考えて、こういうことがあったはずだ.....と好き勝手に妄想するだけです。中途半端に小説風で、自分でもなんかちょっと気持ち悪いので、機会があればちゃんと書いてみたい。

(が、ごりごりに歌詞を使ってるのってどうなんでしょうね.....という感じもする、この下の文章含め)

 

ヒロインはわたし。ヒロインが恋する相手が彼です。

 

<春・サクラジェラート>

受験も無事に終わった中学三年生のわたし。

まだ寒さの残る3月の半ばに"おしゃれは我慢"と唱えながらチェックのミニスカート履いて、受験が終わり、早めに高校生仕様になったお小遣いで、チェーン店ではないカフェのジェラートを食べに出かける。

自転車で出かけられる範囲にある、ライトアップされているエリアにあるお店。

そこで買ったアイスを外で食べていると、幼なじみの男の子が全身ピンクの知らない女の子と仲が良さそうに歩いているのを見てしまう。

運悪く目が合い、気まずさの色が濃くなる。

気付いてないように、何食わぬ顔をして桜色のジェラートを食べる。

 

<秋・秋いろツイード>

高1になったわたし。

学校ではアルバイトも、もちろん髪を染めるのも禁止され、バスや電車に乗って通学することを除けば、中学生の頃と変わりない日々。

中間テスト最終日、学校が早く終わったので明日が誕生日の彼にあげるプレゼントを探しに行く。混雑する時間帯じゃないはずなのに座れないまま、行き先も決まらないまま、自宅の最寄り駅を通り過ぎる。

そして彼が通う学校の最寄り駅が近付いてくる。

二つ上の彼の通う学校には綺麗な子はたくさん居る、バレエとか習ってたり。都会から私立に通うようなそんな子ばかりが。

春に見かけたあの子もそう、彼がすきなひとはいつも遠くからやってくる。

 

家に帰ってきて誕生日だからお祝いしたいと連絡すると、明日は受験勉強休みだ!と返ってきた。

ママがすごく似合うと買ってくれた秋らしい色のツイードのスカートを引っ張り出し、明日の予定を考える。休みだと言っても丸一日出かけるようなのは難しいから、駅の方とは反対の展望台へ行こうか。

 

ツイードのスカートを履いて家を出ようとすると、どこ行くの、とお父さんに声をかけられた。叱られるようなことは何もないけど、図書館だよ、と答えてしまった。

展望台でプレゼントを渡した。喜んでくれたけど、彼と真正面で向かい合って話すと、私たちはずっと友だちで、幼なじみなんだと思い知らされる。

 

もっとおしゃれをしたい、変わりたい。この変わりたい気持ちは、勇気だとか、恋とか、それだけじゃない。でも分からない。向こう側へはどうやっていくのか。

ただ、私は本当はもっときらきらとしてるものが欲しいんだ。

 

 

<冬・スノウグライダー>

君の大学が"家から通うにはちょっと遠いところに”決まって、次の春から”私が名前だけは知っている”街で暮らすことをお母さんから聞いた。

そういえば今朝、久しぶりに吐く息が白くなった。

 

本人から聞きたかった。でも”さみしくなるから言えなかったのかも”と、ポジティブに考えてみたけどもういいんだ。

でもやっぱり全然どうでもよくなんかなくて、手紙を書いてみた。

書いた手紙を渡せるような気はしなくて、便箋の端に力を込めて一息に、と思ったけどできなかった。

 

気が付いたら、この前、ほんのちょっと前に行った展望台に向かっていた。

バスに揺られる私の通学鞄には放り込んだ手紙。

誰よりも君の理解者でいたいと言い聞かせ、恋人になれないなら、恋人より近い存在になれれば。

そんな気持ちでいた私が書いた手紙には、怒りとか、表しきれてないもどかしさとか、いろんな感情が溢れてて、こんなのを渡したら嫌われるなって、消しゴムで消す。

 

消してしまった手紙で飛行機を折った。展望台の上から飛ばす紙飛行機は、きっと君のところまでは届かない。

 

<夏・水着とスイカ>

高2の夏。

昔から仲が良かった数人で海に行こうって話していたら、君も来るって噂に聞いた。

友達の家に泊まるらしい。

今まで一度だって着たことのないギンガムチェックのビキニを買ってしまった。君も来るって聞いて焦ったからだ。

君が住んでる都会にはきれい子ばかりだと思うから、あんまり焼けていない私の肌がもっと、もっと焼けて、はやく小麦色になったらいいのに。

 

イカ割りでわたしを回す役が君だなんてあんまりだと思う。

触れられた熱と一緒に今までの思いも振り払うように、なるべく力いっぱい当てにいく。

 

私は去年の冬から、いや、もっとずっと前からきっと怒ってたんだ。

また会いたいね、連絡するよ、なんて嬉しいことを言われて許してしまいそうになるけど。

次に会うときは期待されているような女の子ではないかもしれないよ。

 

水玉の恋、ずっと忘れない。

 

 

 

 

おわり~~~!!!なんか書いてみたらめちゃめちゃ恥ずかしかった!!!なんだこれ!!!

ホントは歌声の良さとかもっと歌詞の良さにも言及したかったんですけど、ここで切り上げれば私はついに締切を守れる!!!ってことで終わろうと思います(理由がクズすぎる)

イチワグナー的第二章のススメ

Wake Up, Girls!Advent Calenderに参加するのも今年で3年目になります。

せっかくならWUGのアニメや曲に関する内容で書きたかったんですが、どうもピンとくるテーマが思いつかず……
もうこうなったら潔くメンバーのお仕事についての記事にしよう!と思ったので今回は舞台の上の7人について書いていきたいと思います。
 
遅刻が十八番みたいになっていますが、今はまだ10日の24時15分なので遅刻じゃないです。嘘です。
 
他の方々の記事も毎日素敵なのでぜひご覧ください。
 
⚠今回はいつも以上に思いつくままに書き進めてしまったので、読みやすさよりパッション!!!という感じになっています。ご了承ください。
 

Wake Up, Girls!と舞台

舞台と言うとおそらく演劇を想像する人が多いんじゃないかな、と思うのですが、今回は朗読劇も含めて書いていきたいと思います。
 
WUGとして行なった朗読は、トレカ購入者向けイベントとFANTASIAの公演内で行われた寮での一幕とPolaris作詞秘話が挙げられるかなと思います
また、KADODE熊本公演内では青山吉能山下七海吉岡茉祐によるカケル×カケルのカバー披露前に、3人での朗読がありました。

WUG熊本公演 感想 青山吉能が見せた二つの顔 - いろいろ語らせてください!

こういうのって勝手に引用したらだめなんだっけ...?と思いつつ、自分は公演の内容に言及した記事を書いていなかったので貼っちゃいました。すみません。

 

舞台「青葉の記録」そして「青葉の軌跡」では生身のお芝居が見られました。
青葉の記録ではユニット結成から勾当台公園でのライブに至るまでの、劇場版第1作「7人のアイドル」の内容が描かれ、「青葉の軌跡ではTVシリーズ1作目の早坂さんが関係するエピソードを中心に新章最終回に繋ぐようなエピローグを含む物語になっていました。
 
青葉の記録」は島田真夢加入までの物語であり、まゆしぃはWUG加入前から実写のお仕事や舞台の経験があったため、やっぱり目立っていて、且つ上手いのがまゆしぃだったかなと思います。
また2.5次元特有(?)のアドリブパートが盛り込まれているので、オーディションパートの6人は必見です。全編通して考えると、演出がついてたのか自分で考えたのかは不明ですが、あいちゃんがかなりはっちゃけているので藍色推しには特にオススメです。
 
青葉の軌跡では実力差も心の壁もある7人が如何にしてユニットになっていくのかの過程が描かれているため、あいちゃんとよっぴーの担う役割が多い舞台でした。
特によっぴーは、後の上映会イベントで演出家からあるシーンの感情が”毎回違った”と言われていたくらい迫真の、且つ全力のお芝居でした。
青葉の記録」と比較すると「青葉の軌跡」は衝突・葛藤のシーンが多いので、本編を見るのにも結構体力が要ります。(個人の見解です)
 
青葉の軌跡」ではみにゃみ・かやたんのお芝居もすごく良かったです。(※推し補正の可能性はあり)
ビジュアル面で見るとメンバーイチ背の低いかやたんは、舞台上においておそらく最も菊間夏夜から遠いはずなのに間違いなく副リーダーの菊間夏夜でした。
そしてツインテールというアニメっぽいビジュアルを降ろして、声も片山実波そのものなのに不思議と舞台で浮かないみにゃみ。
もしかしたら時々ラジオでも話題に上がる、演劇部の経験が生きていたのかな...?なんて思います。
 
過去にこの2作に関してメンバーが言及したブログ等をまとめた記事を書いているので、もしまだ舞台のことは知らなかった!という方が居れば参考程度にどうぞ。

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

WUGメンバーと舞台

声優である以上、主な舞台は朗読劇となるかと思いきや!まゆしぃを筆頭にかやたん・あいちゃんもいくつかの舞台に出演しています。

よっぴーもランガちゃんと共に出演予定だった舞台がありましたが、体調の悪化で一時休業。代役にかやたんと南早紀さんが立てられましたが、4月頭の公演だったため、公演中止を余儀なくされました。
みゅーちゃんは自身も声優として出演するシューティングゲーム舞台「ゴシックは魔法乙女」に出演しました。
残るななみん、みにゃみは現時点ではWUG舞台を除けば朗読劇のみの出演となっているため、もし今後告知が出ることがあれば貴重な機会になる気がします。
 
声優さんを推している身としては、朗読劇に馴染みはあっても舞台はちょっと敷居が高い……と思われる方も居るかもしれません。
そんな方にオススメなのが円盤です!円い方ではなくて、いやまあ円いといえば円いんですけど、映像化されているものの話です。(書かずとも分かる)
 
これは体感で書いているので実際に計算して割り出したわけではないのですが、映像化されていることの方が稀な印象があります。
朗読劇は絶対に映像化されないという訳ではないのですが、81プロデュース主催の朗読劇や<音楽朗読劇>や<朗読で描く~シリーズ>は今のところ映像化されたことはありません。
コロナ禍の影響で配信公演が行われたもののみ、繰り返し見る機会を持つことができましたが、基本は劇場で見るその”一度”しか見られないめちゃめちゃ貴重なお芝居です。
 
これまた勝手なイメージですが、演劇はセリフを覚える必要があり、覚えただけでは公演にならないため、もの凄く短くても稽古に1~2週間はかけています、多分。
一方、朗読劇も稽古は行われているものの様々な組み合わせで何パターンも公演が行われるため、おそらく稽古は2日あるかないかでは?短いスパンでどんどん公演をうてるのはきっと稽古期間が短いからではとこれまた勝手に思っています。
 
脱線に脱線を繰り返しましたが、舞台に行くのはいささかハードルが高い方にはぜひ円盤を見て欲しい!と思っていますが、とはいえ円盤1枚買うのも安くありません。
だからまずはPVをチェックすることから始めてほしいなと思います。
何本か見たらこれは面白そうかも?と思えるものに出会えるかもしれません。
もし出会えて、買うガッツがわいてくれば公式ショップで。
高くて手が出せない…となった人には大きい声では言えませんが、フリマアプリ等で探すのもありです。数は少ないけど無くはないです。
どっちも厳しい…ッ!というか受注販売だったみたいでもう買えん…!!とかなった場合は最後の手段でオタクに借りるか、上映会をやってもらうかしましょう。
 
全然関係ないんですけど、これスマホで打ってて、ワープロかな?というくらい今打ってる1~2文くらいしか見えないのでめちゃめちゃ書きにくい。テンションが安定しないし、話題があっちこっちにいきます。ノートPCが恋しい……
 
話の散らかり方がとんでもないですが、ここからは私が観劇して円盤が販売されている舞台を紹介していこうと思います。
 
〇雨音に消えた白
ミステリーチックな内容になっていて、学園に隠された謎を転校生である主人公が突き止める話。まゆしぃが失踪したヒロインを務めます。
 

 〇魔法少女マジカルジャシリカ アニメ版なんてありません♡ <再演>

まゆしぃがSSA後すぐに歌って踊ってお芝居もしたお仕事です。主人公の妹役で個人的最推し作品です。cocoa-kasiwane.hatenablog.com 
〇ハッピーマーケット <再演>

初演も円盤が発売されていますが、再演はほぼ出ずっぱりなのに対して、初演はまた別の役どころのため、登場シーンは限定されます。とはいえ私も再演を基準に初演はこのくらいの尺しか出てないんだろうな~と思っているだけなので、いつか買って確認してみたいと思います。 


〇Stray Sheep Paradise

かやたん主演、あいちゃん出演の舞台です。再演もありますが個人的な趣味で初演を推しています。ただ、どっちも見たことがない人なら再演からチェックする方がいいかもcocoa-kasiwane.hatenablog.com

 

〇プロジェクト東京ドールズ

SSA直前・直後にかやたんが出演した舞台になります。再演では同じ役をあいちゃんが、そしてランガの年長二人が出演予定です。劇中のライブパートも、本編終了後のライブパートもいいのでオススメです。

 

〇ゴシックは魔法乙女

勝手な印象ですが、みゅーちゃんの演技力が過去の舞台と比べて格段に良かった気がします。

WUG舞台は2.5次元作品ではあるものの、ウィッグ等はほとんど使用せず(キャラクターによっては例外あり?)現実離れしたビジュアルのキャラクターも居ないし、話としても現実とかけ離れたところはそこまでありませんでした。その中においてアニメキャラクターらしい岡本未夕はちょっと浮いているような印象を受けるところも。

しかし、ごまステでは「青葉の軌跡」から1年半以上経て得た経験値と、ゲームらしいキャラクターしか居ない中でぴったりのお芝居が見られました。

 

公演時期ごとに分類すると、「雨音~」「SSP」<初演>は第一章、「ドルステ」は第一章と第二章をまたがる作品、「ジャシステ」「ハッピー~」「ごまステ」は第二章になります。 

 

WUGメンバーと朗読劇

さてここからは、映像化されていない朗読劇を振り返ろうのコーナー!

朗読劇については第1章に公演が行われたものについては過去にまとめた記事を書いています。

 

cocoa-kasiwane.hatenablog.com(※本当にただまとめただけです) 

 

以下に記載する公演はすべて第二章に公演が行われたものになります。

 

 〇グレート・ギャツビー(田中美海)

同じ事務所なのも関係して、推しを見に行くと大体居るでお馴染みの伊東健人さんと、共演していることはそんなに多くない八代拓さんの3人での朗読でした。この公演では81の二人は兼役なしでずっとデイジーとギャツビーを演じていました。

私にとってはちょっと久しぶりの現場でぐっときた記憶はありますが、デイジーめちゃめちゃハマり役だった!というほどではなかったです、正直。

ただ、みにゃみはアニメに声を当ててる声優さん!というイメージが強かったので、こんなに大人の役もできるんだ……という驚きがありました。

 

 〇レ・ミゼラブル 初演(青山吉能)

田中美海/吉岡茉祐/山下七海の出演公演もありましたが、私が観劇したのはよぴちゃん回でした。

初演はキャスト数を絞った形の公演になっており、女性キャストは1名のみ。主にコゼットを演じていましたが、革命のシーンではガヴローシュも。

女性キャストが1人だけの公演では、少年役に女性が割り当てられるため、推しのショタボイスを聞きたい人にオススメです。(どの物語でもショタが出てくる訳じゃないし、朗読劇で取り上げられがちな物語では、あまり幸せになるキャラクターとして少年が描かれることがない)(気がする)

cocoa-kasiwane.hatenablog.com

 

源氏物語(青山吉能)

推し含めどの人のお芝居にも魅力はあったと思いますが、あまりにも私には合わなかった。久しぶりの劇場公演となった「吾輩は猫である」も観劇しましたが、どっちの公演でも集中力が切れてしまったので(すごく言葉を選んでる)、日本文学を題材にしたものはどうもだめらしいことを学習しました

 

だいぶひどい前置きをしましたが、源氏物語でも女性キャストは1名のみ、男性キャストは光源氏伊東健人さん、頭中将・以下男性すべてという感じで笠間淳さんが出演されていました。どこにでもいる伊東健人・・・はひとまず置いておいて、笠間さんは「あの星に願いを」にも出演されていました。

気が付くといつメンみたいなキャストが揃ってしまう現象面白いですよね。(全員がこのシリーズの公演の常連であるとも言う)

 

最近見た公演等を踏まえるとそうでも無いな……となったんですけど、「スマホを落としただけなのに」(高木美佑出演回)、ギャツビー、レ・ミゼラブルそして源氏物語と四連続で伊東さんを見た時は、いつでも執念の男だな……とか考えてました。(話題がそれまくっている)

 

よぴちゃんは可憐な少女から成長して大人になっていくコゼット、みたいな王道なキャラクターもぴたっとハマるんですが、ちょっとネジが飛んでいるというか狂気じみた役が似合う。そうです、六条御息所の話です。

明石の君や紫の上も悪くはなかったのですが、公演の中であの芝居良かった!と印象に残っているのが六条御息所なんですよね。

 

マクベス(青山吉能)

そして時系列順にはなってないのでマクベスに続きます。

マクベス夫人はよぴちゃんがいままで演じた中でも最も狂気の人かもしれない。夫が魔女から受けたお告げを現実のものとするために、夫に国王の殺害をそそのかし、殺害後の後始末を担います。その後、幾度もの殺人で気が触れかけた夫をあやしたりしていたはずが、気がついたら夫人のほうがマクベスよりおかしくなってしまうという、もうどうしようもない人です。

 

今まで見た公演の中で最も舞台セットが本気で、朗読ではありますが、移動や動きの多い舞台になっていました。舞台中央には廃病院にでもありそうな雰囲気のベッドが配置され、舞台全体には枯れ木が置かれていた気がします。椅子も王座とそれ以外の人間が座る座席とで差別化されていて、凝った作りになっていました。

 

特にマクベス夫人の動きは本当に多くて、ベッドに横たわって朗読をする場面は最初はすごく動揺しました。絶対隠れているであろうことは分かっていても、衣装ワンピースだけど!!??みたいな。

横になったりはしませんでしたが、動きの多さというか、朗読劇だけど演劇っぽいのは「あの星に願いを」に通じるところがあったかも。その証拠に、というのも変ですが今回の公演に参加していたのはよぴちゃんとまゆしぃでした。

まゆしぃ出演の公演は日程の都合で観劇はできなかったのですが、同じ演目を別のキャストで見るのは毎回新しい発見があって面白いのでオススメです。

 

 〇あの星に願いを

まゆしぃ脚本、よぴまゆ出演作です。以下はざっくりとした感想です。

cocoa-kasiwane.hatenablog.com 

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼

2019年に公演を行った「スマホを落としただけなのにの続編になります。

共通する登場人物は前作の犯人のみになるんですが、物語の面白さ的には断然こっちでした。ただ、どうも原作とは随分違う設定が盛り込まれた話になっていたようなので、いつか読んでみようと思います。

 

今回は初のLV(ライブ・ビューイング)が実施され、みゅーちゃん出演公演を映画館で観劇することができました。(まあテンパって映画館間違えて遅刻したんですけど・・・・・・マジで浦和近辺の映画館多すぎ)(責任転嫁)

これも全く個人的な話なんですが、朗読も演劇も舞台って二度と同じものにはならないのでハマると無限に見たくなっちゃうんですけど、「いつだって オタクなにしろ 金がない」(どこかで聞いたようなオタク川柳)ということで。

過去の学習も踏まえ舞台に通う(※複数公演観劇すること)(ちなみに観劇するっていうより複数公演入るって表現の方がよく使う)(これも関係ない話)のは止めようと決めていたのですが!

 

1公演はLVにしたから金額抑えたし!

割れチケ(定価以下のチケットを指します)拾えたから入ろう!

とか謎理論を繰り出し3公演入りました。

多分今から改めて感想を書くよりは、その時すぐに書いた感想の方がずっといいと思うのでツイートを貼ります。

 (整えてブログにはしなかったんだなぁ)

 

3公演も観劇できたので、各メンバーごとのある役に対する経験値だったり、キャラクターの捉え方の違いがなんとなく感じ取れた気がして、本当にめちゃめちゃ楽しかったです。 

 

嵐が丘(田中美海)

私が観劇したのはみにゃみ回でしたが、まゆしぃ回もありました。

あんなに褒めておいてなんですが、やっぱりよぴちゃんが立った朗読劇では「レ・ミゼラブルの初演を超えるものはないなと思っているのですが、みにゃみならそれは「嵐が丘」です。 

嵐が丘」って正直救いは全然ないし、ハッピーエンドの対極にあるような話だなって感じなんですが、みにゃみのお芝居がこんなにぴたっとハマる役があるんだ!というぐらいめちゃめちゃぴったりでもう文句なしの作品でした。

同じ公演を見た人と公演後に話をしたのですが、「あれって結局、どこがどう面白い話だったんですか?」と聞かれたとき「いやだってもう芝居が最高だったじゃないですか!」ってストーリーへの言及を全くしない斜め上の回答を繰り出した記憶があります。でも今ならちょっとは言語化できる気がする。 

仮に救いがなかったとしても、彼らはこの後どうするんだろう、どうなっていくんだろうという怖いもの見たさにも似た好奇心を呼び起こすところ。主人公ふたりの、あえて主人公はふたりと書きたいんですが、あの身勝手さに滲む感情の磁力が引き合うのか、弾くのか、をつぶさに見られるところ。それが面白さなのかなと思います。 

なんかちょっと詩的っぽい表現を意識したら訳分からなくなったし、相変わらず本題から離れていますが、とにかく私は嵐が丘がはちゃめちゃに刺さりました。 

ちなみに、みにゃみのお芝居のどこが自分にハマったかというと、

①よく言えば意思の強そうな、悪く言えば頑固そうなキャラクターが似合う。

②ワグナーが頭が上がらないでお馴染み、鷲崎さんにも言われていた病弱キャラが似合う。キャサリンはもうみにゃみしか居ないな……というぐらいの説得力がすごかった。

③少女の頃と母になったあと、その娘というキャラクターの振り幅が凄まじいんですが、同じ人が演じてるからそうなるんじゃなくて、成長してること・血が繋がってることをお芝居からめちゃめちゃ感じた。 

 

今後の予定とタイトル回収  

現時点で決まっているわぐちゃんたちの舞台はあいちゃんが2本、まゆしぃ・みにゃみが1本ずつ、となっていたと思います。

その中でも死ぬほど推してるのがこちら!

ameblo.jpあいちゃん出演予定の大阪公演・東京公演のどちらも実施予定の舞台になります。

おそらく今まであいちゃんが演じてこなかったような役になっていると思うので、第1章から追いかけていたワグナーさんは特に必見です!

 

新型コロナウイルスによって変容した舞台の世界ですが、本来は形として残らなかったはずの作品が音源化されたり、配信公演が設けられ、関東近郊に住んでいなくとも作品に触れることができたり、個人的には悪いことだけでもないのかな、と思っています。

 

第二章のススメと題したのは、演劇であれば歌やダンスをする姿をまた垣間見ることができたり、朗読劇は何らかの予習をしなくとも、わぐちゃんたちが今までに積み重ねた経験のすべて……というともしかしたら言い過ぎかもしれませんが、でもきっとその時のすべてをリアルタイムに目の当たりにできるので、もしびびっと来るものを見つけたときは、ぜひチェックしてほしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

なにこの雑なまとめ!

ホントは今回は数日前から書いてたので遂に遅刻なしの投稿ができると思ってたのに!全然遅刻した!

もしかしたらAdvent Calenderをしれっと別の記事に差し替えるかもしれません!

今度こそおわり!