自分を幸せにするために

主に舞台などの感想を投げようかと思ってます

朗読かれんだー

みなさんは、

「〇〇のイベント、めちゃめちゃ行きたいけど行けなかった!」

「〇〇ちゃんに最近ハマったけど、過去のイベントについて知りたい!」

と思ったことはありませんか?私はあります。むしろ、今まさに、そう。

 

と、いうことで!

せめて推しが出演した朗読劇のかれんだーを作ってみよう!

と考え付きました。

 

ではさっそく。

 

2016年

ニッポン朗読アカデミー・課外授業「朗読劇TARO 〜語り継がれし物語・異聞〜」(11月1日・3日~6日、DDD青山クロスシアター)

Wake Up, Girls!トレーディングコレクションスペシャルイベント (12月4日、AKIBAカルチャーズ劇場) 脚本

 

2017年

声の優れた俳優によるドラマリーディング日本文学名作選 vol.4 「三四郎/門」(2017年5月2日・4日、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

ニッポン朗読アカデミー・課外授業「シンデレラ裁判 ~愛は赤い毒~」(5月19日~27日、文化放送メディアプラスホール

声の優れた俳優によるドラマリーディング 日本文学名作選 vol.5「銀河鉄道の夜」(10月18日、TOKYO FM HALL

ニッポン朗読アカデミープレビュー公演 朗読劇「謎解きはディナーのあとで」(11月24日・12月2日・3日、ニッポン放送 イマジンスタジオ

 

2018年

toshiLOG vol.1 朗読劇「さよならのかわりに」(3月7日 - 3月10日 、新宿コフレリオシアター)徳永椿 役

ニッポン朗読アカデミー 朗読劇「謎解きはディナーのあとで ~二股にはお気をつけください~」(4月25日・30日、博品館劇場)

ニッポン朗読アカデミー 朗読劇「謎解きはディナーのあとで ~犯人に毒を与えないでください~」(5月2日、博品館劇場)

朗読で描く海外名作シリーズ『シラノ』(8月14日、TOKYO FM HALLロクサーヌ

声の優れた俳優によるドラマリーディング 日本文学名作選 第七弾「三つの愛と、殺人―芥川 太宰 安吾―」(10月9日・13日、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

 

2019年

朗読劇「スマホを落としただけなのに」 (1月29日・2月3日、博品館劇場

声の優れた俳優によるドラマリーディング 日本文学名作選 第九弾「こゝろ」(5月1日、紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)静 役

音楽朗読劇「ザ・グレイト・ギャツビー」再演(6月2日、ニューピアホール)デイジー

Reading Story『Stray Sheep Paradise』~EGO~ ~IDO~(6月28日・30日、シアターサンモール

81プロデュース&イープラスカフェプレゼンツ 「THE ROUDOKU」(「同窓会」: 2019年7月24日、eplus LIVING ROOM CAFE&DINING)

音楽朗読劇『レ・ミゼラブル』(8月8日・10~12日、TOKYO FM HALL)コゼット他 役

 

日本の古典シリーズ朗読劇『源氏物語~奥ゆかしき恋の果て~』(8月23日・25日、TOKYO FM HALL)女性たち 役

toshiLOG vol.4 朗読劇「あの星に願いを」(11月6日 - 10日 、新宿シアターブラッツ脚本

 

現状上手い方法が見つからないのでただの予定表、というか記録表です。

エクセルか何か使って共演者の順位とか感想とかまとめる。(予定)

音楽朗読劇「レ・ミゼラブル」11日マチネ公演を見て

音楽朗読劇「レ・ミゼラブル」、2019年8月11日 13時公演を観劇しました。

ジャン・バルジャン役は伊東健人さん、ジャベール警視は神尾晋一郎さん、コゼットやガブローシュを演じたのは青山吉能さん、マリウスを演じていたのは駒田航さんでした。

 

レ・ミゼラブル」は原作をきちんと読んでいないため、映画のみの印象で向かったのですが、映画の記憶(とは言え見たのは中学生くらいのはずなのであまり当てにはならない)とは随分印象が違っていて、あちこちそうだったのか!となっていました。

例えばマリウス。君そんな複雑な家庭事情を抱えていたんだ!?とか。

 

全編の流れを踏まえて書けたらいいのですが、長ったらしくなりそうなのでとりあえず青山さんを中心に。

 

よっぴーが初めて喋ったのは煙突掃除の男の子でした。音楽朗読劇は81プロデュースオンリーで行われる「朗読アカデミー」や「声の優れた俳優による」などと異なり、役としての衣装がしっかりあるため、白いドレスで男の子の声がすると何だか不思議な気持ちに。無邪気なのが一転、というシーンに胸が痛くなりました。

 

次に彼女が喋ったのは確か8歳のコゼットでした。やっぱり目の前でお芝居をしているのを見ているからこそ、なんだか不思議な気持ちに。文字に起こすとありきたりな感じになってしまいますが、あどけない少女、という感じのお芝居で、悲壮感はそこまで感じないものの、「もう帰らなくていいの?」というセリフなどに庇護欲をそそられました.....(どう頑張っても犯罪臭を隠せなかった)

 

ただここで個人的に予想外だったのはフォンティーヌが一切喋らなかったことです。

脚本上、彼女が喋らなくとも もちろん破綻なく成立していくのですが、せっかくならよっぴーの母としてのお芝居が聞きたかったなあと。

 

初めの引っ越しの際は、まだそんなに成長していないように感じたんですが、修道院に向かったのっていくつでしたっけ?(すっかり忘れてしまった)

恋をするまでのコゼットはそんなに多くは喋っていないですが幼い印象が強かった。

 

そしてマリウスが現れました。めちゃめちゃ失礼なんですけど、キャスト表見たときに駒田さんがマリウスかー、なんてちょっと笑ってたんですよ、なんせエディ・レッドメインが演じていたマリウスが印象に残っていたし、なんとなく貴族然とした青年を演じる駒田さんのイメージが付かず。

でも出てきたときから、ああマリウスだなと思ったし、マリウスの身の上を聞くと地に足の付いた青年だし、ああなんかすごくぴったりだなって。役者さんってすごいですね。(突然語彙力が0になる)

 

この後、ガブローシュとしてよっぴーが話しだしました。

これも単に記憶から抜けてるだけかもしれないんですが、マリウスの隣の家にテナルディエ夫妻が居て、ガブローシュの親がつかまっちゃって、という話もえっ、そうだったの!?となりました。映画にあったっけ.....長編小説をミュージカル、映画、朗読と見比べるとその情報の取捨選択が面白いなと思ったり。

 

よっぴー演じるガブローシュ、ふてぶてしさがすごい。いや多分だれがやってもおそらくふてぶてしいんだろうけど、それにしてもめちゃめちゃふてぶてしかった。

このシーンを見ながら、いや少女のコゼットを見た時も思ったんですが、ああ、みにゃみはここでどんな芝居をしたんだろうな、ということが頭をよぎって、再演にも田中美海さんが出たらいいなあという気持ちになりました。

 

ガブローシュは、いや煙突掃除の少年もそうだったんですが、少年のお芝居をするときのよっぴー、ものすごく表情が豊かなんですよ。そこがとってもすき。

それにガブローシュは革命軍の青年たちに憧れていて口上や「共和制万歳!」と言ったセリフを言うので、そこもめちゃめちゃ好きだった。

なんかこうガブローシュは内に秘めるとかは一切なく、すごく分かりやすく、こうもやもやとかもあまりなく、それが全部声に、というか音に乗っている感じがしてそれがいいなあと。

 

逆にマリウスと結婚するまでのコゼットは淑女足らんと意識している気がして、こう、なんとなく言葉にいろいろな思いが載っている感じがしてそれはそれですきです。

反面、マリウスはガブローシュのように全部ストレートな感じがするんですよね、あんまり迷いとか、内に秘めるという印象じゃない。これは駒田さんの声質もあるのかなあ、どうなんだろう という感じです。要検討。

バルジャンとガブローシュとのやり取りを見て、彼女のお父さんだ!着いていけば彼女の家が分かるのでは?となるマリウス、もちろんそれはその通りなんだけどそれはストーカー.....と思う私なのであった。

 

あとマリウスとコゼット両想いじゃん!ってなった時に(なんか非常に俗っぽい表現になったが)あからさまにピンクの照明が入ったのは、公演後にフォロワーさんと喋ったときにやっぱちょっと愉快だよねってなりました。作品の性質が全然違うので較べるのはあまりよくありませんが、設備上の問題の可能性もあるけど、今回の公演、「グレート・ギャッツビー」より音響もBGMも照明も大味かなと。再演はもう少しアップデートされていたらなあと思います。

黄色っぽいライトでジャン・バルジャンだけを照らして、背景の旗に警視やコゼットの影が映っているのは好きでした。

 

バルジャンが帰ってきたときに慌てるコゼットもすごく良かった。よっぴーのコゼット、やっぱりめちゃめちゃ上品に聞こえるんですよ。あんまり甘口って感じじゃなくて、あくまで上品。すごく慌ててるのは伝わってくるし、でもこう、感情が抑制されている感じがする。なんとなく淑女って全部表に出すわけじゃなくて、ある程度感情を抑えるのを良しとされるじゃないですか。それをすごく感じる。

 

結婚式のシーンはコゼットがただただ幸せそうで、成長したコゼットの無邪気な感じに嬉しくなった。多分このシーンが作中で最も幸せなシーンな気がする。(個人の見解です)

式の翌日、「すぐ帰ってくるわよね?」と聞くシーンも無邪気さがあって概ねバルジャンの視点で進んでいる朗読のため逆に切なかった。

 

マリウスと二人、バルジャンの元にやってきたとき、「そんなことおっしゃらないで!!!」って怒ったコゼットに、ここだけは『青葉の軌跡』の七瀬佳乃を重ねてしまってもうだめだった。感情の流れもシーンの流れもものすごく似てると思うんです、藍ちゃんを引き留めるシーンに。ああ、泣いてるなあ、ってところも見えて余計に泣けてきてしまった。

 

最後にカーテンコールで出てきたとき、わりと2回目くらいまでは遠かったのもあるかもしれないけど、よっぴーじゃなくてコゼットだなあって思ったんですよね。

でも三度目かな、お辞儀する前だったか後だったか、涙をぬぐったり、なんとなく手がふわふわしたまま捌けていくよっぴーを見て、ああ、私が知ってる青山吉能さんだ、ってなってちょっと泣きました。

 

本当は伊東さんとか神尾さんのお芝居についても書きたかったんですが、もう2900文字が目前なので今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

その時 きっときっと世界から見つけられるの

もっと分かりやすいタイトルにしようかなあとも思ったのですが、好きな曲の歌詞から引用してみました。

 

SHIFT

SHIFT

 

 

 

 さて、第一章の区切りが付けられてしまうかと思っていた2019年6月28日。

謎のUSB発売予告と共になんとなーく延命措置が施されている感じのわたしたちです。

 

今日はわたしの始まりから、TUNAGO、そして第2章.....と言った感じで語ろうかと思います。とは言え、自分語りと作品の話とをごっちゃにするのもなと思った結果、ざっくり自分の記事を紹介する記事(!)になりそうです。よろしければお付き合い下さい。

 

はじめまして。

Wake Up, Girls! はすきですか? - ただのメモ

WUGとの出会いと私の文脈の話になります。旧章7話について触れています。

 

はじめましてと第二章の隙間。

舞台のオタクを名乗る所以 - ただのメモ

WUGと舞台とSSAとわたし(「歌と魚とハダシとわたし」風に)

 

歌と魚とハダシとわたし

歌と魚とハダシとわたし

 

 

はじめまして。あるいは青葉の記録のはなし。

Wake Up, Girls! に出会ってからのこと - ただのメモ

時系列にするのって難しい。はじめましてから目の前のでのはじめましてまで。ちょっとだけ青葉の記録の感想。

 

女子大生、舞台に出会う。

ワグナーが舞台のオタクになるまでの話 - ただのメモ

青葉の記録を観劇するまで(拡大版)。プリンスオブストライドペルソナ3の舞台の話もしています。

ペルソナ3で田野アサミさんとははじめましてをしてました。

www.instagram.com

 

10月20日への布石。あるいは第二章とつながる出会い。

"青葉の軌跡"の中で出会ったライバル - 自分を幸せにするために

『Stray Sheep Paradise:em』でも共演する人々がほとんどです。

大坪由佳さんは青山吉能さん(よっぴー)との番組放送中。

 

 

堀越せなさんは『プロジェクト東京ドールズ』にて奥野香耶さんと共演を果たしました。

 

二コマ漫画かな?(ちがう)

 

 

10月21日。初めて本当に「終り」を意識した日。

アニサマから武道館へ - 自分を幸せにするために

アニサマで出会ったDearDreamに導かれ、武道館に。アニメとして俳優として、いろいろな形で出会うきっかけはあっても、あのSSA1日目に揃うことがなければきっと結びつかなかった '縁' だと思います。

ドリフェス!」は「 Wake Up, Girls!」であって、でもやっぱりWUGではない。

百聞は一見に如かず、ということで。良ければ必ず見て下さい。

2019年6月には『アルプススタンドのはしの方』『ゴールデンレコード』にも遊びに行きました。彼らは2018年10月22日以降をどんな風に呼んでいるんだろうか。イケるっしょ!

 

12月。アドベントカレンダーに参加しました。

Wake Up, Girls! という最強の7人のアイドル - 自分を幸せにするために

メンバー紹介記事第一弾。全員を紹介してます。

 

そして1月。熊本公演へ。

続・最強のアイドル - 熊本と岩手のプリンセス - 自分を幸せにするために

熊本の話はそんなにしません。

奥野香耶さん、青山吉能さんをちょっとだけクローズアップしたブログ。

 

3月8日。

あれこれ書いたものはないのですが、ツイッターでとある方のツイートに対して私がリプライしたもの。

 

3月15日。第二章への準備運動。

みにゃみ推しの女の子とWUGのWの字も見当たらない舞台に行きました。

3月8日の喪失感と幸福感とを抱えながら、みんなそれなりに生きていく。

4月にまゆしぃが出演するジャシステの前編を見てきたよ - ただのメモ

 

まゆしぃ出演のジャシステを見て修正したバージョン。

【修正版】4月にまゆしぃが出演するジャシステの前編を見てきたよ - 自分を幸せにするために

3月8日の話をほとんどしないまま、15日を迎えてしまった私の感想録。

ワグナーというよりも爆走おとな小学生のオタク、な私の話です。

 

第二章本格始動。始まりは@yoshioka_MayuCから。

どうやらクラスのイケメンに私がこっそりやってるアイドル活動がバレているらしい - 自分を幸せにするために

Twitter自体は高木美佑(@Yukgaejang98)さんが一番乗りだったのですが。

年度が変わって初めて生で目にしたメンバーのお仕事でした。

 

 

気付けば6月27日。

3月8日はSSA!Wake Up, Girls!ってどんなひと? - 自分を幸せにするために

今回も7人全員を紹介しました。内容は12月とは変えてます。円盤バカ売れしろ!

 

おまけ。アドリブまとめ。

セブンス・パスクゥムに通った3日間 - 自分を幸せにするために

奥野香耶さんと永野愛理さんの第一章と第二章を彩る1ページ。

 

6月30日の朗読の話ではなく、初演のアドリブをまとめました。

再演に向けてラジオも放送予定!

 

寄り道。みにゃみのすきなもの。

いつかの感想 - ただのメモ

みにゃみがあまりにキンプリを勧めるから、私も行ってみたよ~~、というかやたんのブログに端を発して、気づけば参加していたキンプリのライブの話。

該当の記事は発掘できなかったので見つけられる人は良かったら教えてください。

 

おまけ。ただの感想録。

いつかの感想3 - ただのメモ

『雨音に消えた白』見た人にしか伝わらない話。

 

【昨日考えたこと】

ワグナーでランナーなオタクがTLにも何人かいらっしゃるので瞬く間に回ってきたこの情報。一人だけ明確にエイベックスピクチャーズ所属を外れず、「=LOVE」のメンバーと『脳漿炸裂ガール』で共演するあいちゃん。『任侠学園』にも生徒役で出演するあいちゃん。

話は変わりますが、「わぐばん!」のナレーションは誰でしょう?そう小林竜之さん(こばたつ)です。

アニソングランプリを経て歌手デビューを果たし、何の因果か『夢100』の舞台に出たり、今ではアサヒにエィスにと声優としても活躍する彼です。

もしかしてあいちゃんはこの逆を行っているのでは?と考えて、これを見て少しだけ、なんとなく謎が解けた気分になった私でした。

 

セブンス・パスクゥムに通った3日間

舞台「Stray Sheep Paradise」、Wake Up, Girls!の奥野香耶さんが座長、永野愛理さんは主要キャラクターの一人、ということでチケットを取りました。

https://www.odd-inc.co.jp/stage/ss-p/_src/2807/solo_okuno.jpghttps://www.odd-inc.co.jp/stage/ss-p/_src/2811/eino_solo.jpg

 

 

観劇したのは13日のソワレ、14日のマチソワ、15日のソワレの4公演です。
 
ざっくり日替わりまとめです。
観劇してない方は円盤見てから読むと、ここ日替わりだったのか!
とか、こんなことしてたんだ~~、と分かっておもしろいかもしれません。
 
初めは木曜日の夜公演、生徒会の5人の初登場シーンは「清廉潔白」「品行方正」「完全無欠」「山紫水明」...このあたりの四字熟語を一人ずつ言ってたと思います。なんかね、ちょっと四天王、みたいな雰囲気あります。5人だけど。
 
あと志貴くんがきつね耳としっぽを付けて出てきたとき、両手できつねの形を作って、みんなで「コンコン」という謎タイムが開催されました。かやたんかわいい。
 
金曜日の昼公演では生徒会はひとりずつ、「せ」「い」「と」「か」「い」って言ってました。かわいい。
 

https://pbs.twimg.com/media/DuK_piEX4AEzixt.jpg

 
志貴くんのムチャブリたいむはかやたんにやらせ続けるのもな、とツイートしてたのもあって、突然始まる握手会&サイン会。
 
サボテンの針はそんなに大きかったの...!?の回

https://pbs.twimg.com/media/DuN5anUU4AAWvPK.jpg

 
夜公演。
みんながキメポーズ(戦隊もの風)をした後、集合ポーズ的なのを繰り出しました。ヒジリ様は混ざらなかった笑
 
そして始まるなんとかショッピング!(雑さがすごい)
 
サボテンの針、めちゃめちゃ刺さってる、の回。
 
土曜夜。
エツコ「ニーハオ」
セリ「チャオ」
ヒカリ「ボンジュール」
ヒジリ「ナマステ」
会長「ごきげんよう
 
ヒジリ様がリゼッタにじゃんけんで負け、堂々と行われる不正。「あなた、ホントはきつねになりたいんじゃない?」「いいえ、わたしはたぬきでいいわ」しかし突然のホイッスルによりフレームメイドが召喚。
 
サボテンが~~と走ってくるユズ、方言でいろいろ言いながら退場。内容は不明。
 
どこで言ったか忘れたけど、おもむろにノゾミが「笑いなさい!」と客席に主張し、捌けるときにレイナがノゾミに「笑いは強制するものじゃないぞ」と一言。さすがの対応力です。
 

https://pbs.twimg.com/media/DuTDnagUUAAjcW6.jpg

 
セリはヒカリに「1. 2. 3.で行くからね」と言って、何もしないセリ、そして「え?」とヒカリが向いたところで抜くセリ。「フェイントいる...?」
 
まとめてあったのはこれだけでした。断片的にでも思い出せたり、こんなことしてたのね!と楽しめたら幸いです。
 

3月8日はSSA!Wake Up, Girls!ってどんなひと?

某ツイートを見たらWake Up, Girls!SSA記事を探してもワグナーのお気持ちブログばっかり出てくる、と書かれていたので陽気なSSA導入ブログ(?)を書いてみようという次第です。

 

と思っていたのですが、普通に力尽きて放置してたのでもうすぐ想い出のパレード発売します!という記事になりました。

 

まず最初に。

Wake Up, Girls!が3月8日にさいたまスーパーアリーナでライブをしました!!!

あの!さいたまスーパーアリーナで!!!しかもアリーナモードで!

チケットはなんと完売しました!めでたい! そして1万3000人で埋まりました.....

 

FINAL LIVE公式サイトはこちら。

wug-portal.jp手っ取り早くメンバー全員と今までのMVが一通り見られます!(エッセンスだけですが)

最後の映像はどんな円盤にも収録されていない気が...?

 

ちなみにチケ販促ブログの予定だったため、一般のリンクと併せてこんなことを書いてました。

いやでもできることならもっと前の先行チケットが欲しい!という方がいらっしゃいましたら適当なワグナーに声をかけてみましょう。FC先行が7連番申し込めたため複数枚握ってるオタクはおそらくたくさん居ます。かく言う私もその一人。

今読んでも思う。7連番ってなんだよ、意味わからないし友だち6人も居らんわ!

でもこの機会だから誘えた人も居たので、7連番も悪くなかったです。

 

さて本題に戻って。

「Wake Up, Girls!ってどんなひと?」ということで、どんなユニットか、どんなメンバーがいるかをざっくり紹介したいと思います。

 

まずはユニットの紹介。

「Wake Up, Girls!」は、アニメの世界に登場する7人組アイドルユニット・Wake Up, Girls!(以下、WUG)と、公開オーディションで選ばれた未経験の声優キャスト7人が作品の世界のアイドルと一緒に成長していくプロジェクト。劇場版『Wake Up, Girls!七人のアイドル』でグループ結成から始動までを描き、劇場版公開と同日に開始したTV版では、宮城県仙台市を舞台に7人の女の子たちがトップアイドルを目指して成長していく物語となっています。

別のイベント用に作成した記事を引用してるので、この記述のソースとかメンバーのインタビューが読んでみたい人がいたらこちらの記事をご参照下さい。

"青葉の記録"から"青葉の軌跡"までの足跡 - 自分を幸せにするために

 

ちなみに"青葉の記録"は劇場版1作目、"青葉の軌跡"はTVシリーズ7話までを下敷きにした舞台版のタイトルです。

ちなみにWake Up, Girls!のアニメシリーズは、7人のアイドル→TVシリーズ(12話)→青春の影Beyond the Bottom→新章(12話)となっております。

正直いっぱいあるから特にチェックしなくても大丈夫です(小声)

 

さて、ここからはメンバー紹介にいこうかなと思います。

 

センター・吉岡茉祐

https://www.odd-inc.co.jp/stage/wug/common/images/01_mayu.jpg

 

あだ名はまゆしぃ。

声優・女優・マルチタレント(なんでも屋) ってWikipediaに書かれたらいいなあ、とブログに書くくらい本当にいろんなことができる子です。でも器用なタイプ、というよりは不器用なタイプ、と評されます。でもいろいろできる、っていうかやる。

 

例えば、お話を自分で書く。

SOLID STARプロデュースの舞台にたくさん出たり。(ほかにもいろいろ出てるよ!)

週プレでグラビアに挑戦してみたり。(腹筋がめちゃめちゃきれいです)

 

www.lisani.jp

そして来る7月には他の女の子の追随を許さない真のヒロインを獲得しました!最早原作ファンなので自信を持って推します。

「コップ・クラフト」を見てくれ!!!

copcraft.tv

 

ダンスリーダー・永野愛

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あだ名はあいちゃん。

ダンスリーダーというポジションは7人きり、入れ替わりなしのユニットのためないと思われますが実質ダンスリーダーなのがこちらのエイノさん。

WUGの楽曲に関わらず、ハッカドール青空アンダーガールズ!とアニメからアプリゲームまで色々な作品に振り付けとして関わっていたりも。

 

そして彼女を語るうえで欠かしてはいけない要素は仙台出身であること。

作品の舞台である仙台を背負って活動していたメンバーであったように思います。

とりあえずライブの円盤を見てくれ。

 

Wake Up, Girls!  FINAL TOUR - HOME -~ PART III KADODE~ [Blu-ray]

Wake Up, Girls! FINAL TOUR - HOME -~ PART III KADODE~ [Blu-ray]

 

 

もちろん思いや、言葉や、振舞いだったり、あいちゃんの素敵なところ、語るべきところはやまほどあるのですが、この調子だとお気持ち表明に寄りそうなので一発強めの入れますね、

 

なんと!パッケージでは清楚の権化みたいな白ワンピを着ていた彼女が、

乱躁滅裂ガールという語感が既にとんでもねぇ役で舞台に出演します!!!

 

エイベックスさん厳しいんだか厳しくないんだか分かんねえよ.....というキャスティング。いにしえのオタク達には馴染深い楽曲なので、舞台そのものの今後の展開も気になるところです。

畜生とか年功序列ババア(悪口ではありません)とかとんでもあだ名をメンバーに付けられながらも逞しくスキルアップしてきた彼女の今後が楽しみです!(とりあえず今はやきうのお姉さん感がすごい)

 

みんなの妹・田中美海

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あだ名はみにゃみ。

みんなの妹要素はどちらかと言うとアニメ要素では?と書き手としては思うのですが、ツアー中にメンバーから田中美海さんに寄せられたメッセージ*1によれば、楽屋ではやっぱりみんなの妹なのかな?と思ったり。

 

何はともあれ。私の推しです。

大事なことなのでもう一度言います。私の推しです。

 

FGOのニトクリスを演じていたり、ゾンビランドサガで星川リリィを演じていたり、話題作の影にこの人あり、と言うポジションです。(ぜんぜん影ではない)

魅力は色々あるし、もっと他のことを語れよ、と思われそうですが、推しのことはメンバーの中でもいちばん分からない私なので、推しの顔がいい写真を置いておきます。

https://pbs.twimg.com/media/D4GK37LUIAAGVyl.jpg

やはり顔がいい.....

 

リーダー・青山吉能

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あだ名はよっぴー。

我らがリーダーですが芸人だとかなんだとか言われがち。

放送コードぎりぎりの発言もほぼ名指しの客席煽りも、野生のラーメンコメンテーターもすべてこなす、それこそ声優アイドルという境界も活動時から越えがちな女の子(そして大学卒業して一年足らず)です。

 

でも彼女はあくまでも声優なので、おもしろい所も、歌う姿も、着物姿も(詳しくは温泉むすめ→ https://onsen-musume.jp/news/7084 をチェック!) 素敵ですが、自分の目指すものを追い求める姿が垣間見えるところが推しポイントです。

でも着物姿は載せる。

https://onsen-musume.jp/wp/wp-content/uploads/2019/05/b4e8ae422e09033f3f6e3d6040190dc6.jpg

過去のツイートで自分でもうまくまとまったな、と思わせる一文があって、それが

私が存在自体に夢を見てるのは青山吉能さん

というのなんですが、これって何が言いたいかと言うと。

今これを書いている私の考えとしては、青山吉能の目指すもの、ひいては夢って他人事じゃないんですよ。自分をさらけ出して、人としても核は変わらずとも、人前での立ち振る舞いや見た目の部分の変化も著しくて、否応なしに周りを惹きつけていく、そんなところに私は "もっと何かやってくれるんじゃないか" って夢を見ているのかなと。

まゆしぃ以外どんどんポエムに寄ってきてる感がすごいですがとりあえず解放区を聞いてください。

解放区 / 青山吉能(わぐらぶ限定 TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー) - YouTube

 

底辺ズ序列第三位・山下七海

https://odd-inc.co.jp/stage/wug/common/images/05_nanami.jpg

あだ名はななみん。

しょっぱなから身内ネタ、しかも割と不名誉なキャッチコピーを付けるんじゃないよと怒られそうですが、まあななみんは有名人だからいいでしょ!と謎の自信で突き進みます。

底辺ズというのは今はなき【WUGちゃんねる!*2】というわぐちゃん7人のゲーム番組の中でゲームがへたっぴな3人に付けられたユニット名(?)です。

ビジネスチルドレン*3+ななみんで構成されています。

 

ななみんと言えば(カチッ ピュイ「ハロー」)の冒頭だけで死人が出たと噂の大槻唯ちゃんの「Radio Happy」の声優さんです。そんなこと言われなくても知ってる?

ななみんの強さは努力し、計算して手に入れた、自分らしくあるためのペースではないかなと最近は思っております。

ななみんの個性はきっとここに詰まっていますのでとりあえずこれを読んでください。

www.animatetimes.com

徳島はななみんの地元です。のびのびとパフォーマンスするメンバー見たかったな...(熊本公演に遠征し、仙台公演にも遠征するため断念)

メンバー紹介は一体どこへって感じですがあと二人ほどお付き合いください。

 

副リーダー・奥野香耶

https://odd-inc.co.jp/stage/wug/common/images/06_kaya.jpg

あだ名はかやたん。

151cmというユニット内一の小ささと、声優特有の自身の音域内の高低を自由に操る部分が買われたのか、なんと舞台で主演も務めたメンバーです。

キャラクターとしては行動パターンが読めるけど読めない、比較的自由に、けれどもユニットのメンバーとして選ばれた意味を探し、果たそうとする真摯で嘘のつけない方、です。

他の方の解釈を見るに、バランス感覚に優れていて、自分をどのくらい出すのか、ファンがどんなことをして欲しくないのか、そういった部分を的確に把握している気配あり。

副リーダーとリーダーは正反対でかたや岩手、かたや熊本、最年長、最年少、だけど二人とも 複雑な思いを抱えながらも地元を大切にしているところが共通点なんじゃないかなと思います。あとあまりしきったりはしないところとか(この段落はほとんど妄想です)。

とりあえず全人類「あのね」を聞いてください。

youtu.be

バランサー・高木美佑

https://odd-inc.co.jp/stage/wug/common/images/07_miyu.jpg

あだ名はみゅーちゃん。

ソロイベントという個々をフィーチャーした場でドラム、そしてDJと新たなフィールドを開拓し、今ではすっかりプロDJとして活躍中!

 

 これ転載大丈夫なんですかね.....よく分かってない

 

そんな彼女の魅力は舞台上に居る時は間隙をぬっていいタイミングで場を盛り上げ、アドリブパートに全力で、笑顔でオタクを打ち抜いていくファンサの神なところです。(突然ものすごく俗っぽい)

動画配信系にもめっぽう強く、あちこちの番組に呼ばれているイメージです。

個人的にみゅーちゃんの推しポイントはメンバー間での会話の中でも、大人やスタッフを意識したタイミングでは一人だけ敬語になっちゃうところ。

でもこれって会話や空気に対するアンテナの高さ故かな、と思うので求められていることへの対応力と言い替えできるんじゃないかと思ったり。

あとは個人的な趣味で "now is the time" が狂おしいくらいすきなので、これもやっぱり全人類聞いてください。

now is the time / 高木美佑 (わぐらぶ限定 TUNAGO東北ろっけんソロイベントツアー) - YouTube

 

ということでなかなかのボリュームの紹介になってしまいましたが、どうでしょう?気になるメンバーは居ましたか?(あまりに唐突な発言)

ワグナーさんは解釈違いです、推しの魅力はそんなものじゃないです云々いろいろあるかと思います。

深夜のテンションで紹介要素が薄まってったことは許してほしいですね.....

 

さてやっとこ本題です。

2019年6月28日(金)

Wake Up, Girls! FINALLIVE ~想い出のパレード~

Blu-rayで発売されます!

そうです、もう明日です!

 

Wake?Up,?Girls! ?FINAL?LIVE?想い出のパレード? [Blu-ray]

Wake?Up,?Girls! ?FINAL?LIVE?想い出のパレード? [Blu-ray]

 

 私は買います!

買うのはちょっと、でも見せてくれるなら...と思う方はぜひ声をかけて下さい!

たくさんの人がWake Up, Girls!を知ってくれたらそれだけでとっても嬉しいです。

 

ということで、こちらの記事を読まれた各位、Wake Up, Girls!をこれからもどうぞよろしくお願いします!

 

Wake Up, Girls! という最強の7人のアイドル - 自分を幸せにするために

12月頭に書いた記事もあるのでよかったら。

*1:3段構成だったHOMEツアーのPartⅢ KADODE では各会場ごとにメンバー一人に対して他の6人からメッセージが送られる映像演出があった。

*2:https://twitter.com/WUGch?s=17

*3:メンバー最年少の高木・青山のこと。二人で【マイラジ】という番組を持っていたりします。

どうやらクラスのイケメンに私がこっそりやってるアイドル活動がバレているらしい

どうやらクラスのイケメンが、私がバイト先の喫茶店でやっているアイドルな私のオタクをしているらしい。

 

どうもこんにちは、お久しぶりです(?)

もちろんこれは私の話などではなく、#ジャシステ のハッシュタグで人気を博した爆走おとな小学生さんの「魔法少女(?)マジカルジャシリカ ♡アニメ版なんてありません♡」の再演に基づく話です。こちらの舞台は歌ったり踊ったり、というシーンがめちゃめちゃたくさんあるのでミュージカル、とは少し違いますが、ミュージカルが好きな人にはもってこいかもしれません。

 

そんなジャシステの話①

石原美沙紀さん演じるとある喫茶店のアイドル「ジャシたそ」はなんとびっくり伝説の魔法少女の娘で、ちょっと待ってまだ帰らないで、おまけに彼女と共に戦う魔法少女たちはジャシたそを応援しているオタクたちなのであった!

つまり、魔法少女なんだけど全員男性です!!!

ということで、クラスのイケメンはオタクであるだけでなく、魔法少女というなんというイケメンの無駄遣い、イケメンはもっと人生を謳歌しなよ!(余計なお世話)

 

https://pbs.twimg.com/media/D4CLNB6U0AEYeJz.jpg

手前の赤着用のイケメンがクラスメートです。

Wキャストだったのでイケメン(かわいい系)がもう一人居ます。そっちは黒髪。

 

こちら前作もあるんですけど、前作は男女比半々だったのに、なんと今度は魔法少女は全員男性です。ホント何がどうした。*1

前作についてもブログを書いたのでよろしければ。

【修正版】4月にまゆしぃが出演するジャシステの前編を見てきたよ - 自分を幸せにするために

 

そんなジャシステの話②

さて、ある所にまた喫茶店です。そしてそこのお店にもアイドルがいらっしゃいました。こちらは"たそ"なんて付けて呼べるような甘っちょろいお嬢さんじゃありません。

全オタクは「マジカルクロムセレン」の前にひれ伏します。(若干の誇張あり)

 

https://pbs.twimg.com/media/D4KYiPtVUAEgGhC.jpg

 

こちらのマジカルクロムセレンを演じるは3月8日に惜しまれながらも解散した"Wake Up, Girls!"のセンター、赤担当、吉岡茉祐さんです。

彼女が所属した当該ユニットは8月から3月までに12会場33公演のツアーをこなしてきたので、吉岡さん含めメンバー全員めっちゃ強いです。(語彙力がない)

 

話を戻してこのクロムセレン、実はジャシたその妹です。妹なんです。

 

なんとなく話が見えてきた人も居るでしょうか?

彼女も伝説の魔法少女の娘ということになります。こうなったらクロムセレンも魔法少女になるしかありません。そしてもちろん、彼女の元に集う魔法少女たちもまた、オタクです。

 

 

タチアガレ!

説明は省略しますが、紆余曲折あって伝説の魔法少女の娘二人と、ジャシたその元に集った魔法少女たち五人がミュージカル的に集合する場面があります。

ジャシたそとクロムセレンが応援してくれるオタクって?一緒に戦ってくれる仲間って?センターって何?と語った後に、ジャシたその元に仲間たちが集うのです。

 

あ、話を省略しすぎたのでジャシたそのポジションを明記しますと、ラストまで見るとこの例えは適当ではないのですが「魔法少女まどかマギカ」の鹿目まどかです。

 

                 https://www.madoka-magica.com/tv/character/img/chara_thumb1.gif

 

クロムセレンはセンターであってセンターではなく、しかし演じている役者はつい最近までアイドルユニット(しかもなんと7人組)のセンターであり、さいたまスーパーアリーナにも立ったのです。

 

https://pbs.twimg.com/media/D2_C388UwAI4o1k.jpg

V.A. / Wake Up, Best!「タチアガレ!」MV(Short Ver.) - YouTube

 

脚本・演出の方からもハマり役だった.....と言わしめた所以はここにあるはず。っていうか、あります。しかも公演に同ユニットのメンバーも足を運んでいたため、もう何て言うか、雑な表現をするとエモい、というやつです。

 

 

 

 

最後に

いやもう多分あんまり読み手居ないと思うけど、読んだオタクは一体何を読まされたんだ.....ってなってるかな、画像多いから大丈夫だね!(?)

ということで私が話題に挙げた舞台を見てないよ~~ってひと、役者の背景も知ったらもっと舞台観るのが面白くなりそうだな、と思ってくれた人!(居るのか?)

良かったら円盤買ってね!

otonapro.thebase.in

wug-portal.jp

 

ちなみにWake Up, Girls!のライブの方はワグナー(ユニットのファンのこと)のお友達を作ればきっと無料で見られます!

ハードルが高いぞ、って人は私が上映会を開催します!夏休みとか!だから来てね!

*1:と書きましたが上演の流れとしては、「アニメ版なんてありません」→「第壱磁マジカル大戦」→「アニメ版(以下略)」の再演(イマココ)って感じです

【修正版】4月にまゆしぃが出演するジャシステの前編を見てきたよ

 舞台版「魔法少女(?)マジカルジャシリカ 〜第壱磁マジカル大戦〜」通称ジャシステ、見た人向けの感想ってことでネタバレがんがんします。(が公開日から時間をおいて少し説明やたくさんの画像を追加したよ)

しょとろい(『初等教育ロイヤル』の略称です)と勇者セイヤンの大予言の話もします。いろんなネタバレします。ご了承ください。

せっかくなので種田先生が書かれていた全キャラのリンクをまず貼ります。

キャラクターがみんな濃くてビジュアルも個性豊かなんですよ、今まで見た中で一番衣装が華やかな公演だったかもしれない。
ちなみにこのアカウントでジャシコミ、という各国のエピソードのコミカライズが投稿されているので、舞台観てなくてもぜひ読んでみて下さい。
これを先に読んで、推しキャラ探して、円盤発売されてから観る!それも楽しいと思います!

【ということでここからネタバレ】
とりあえずまず一つ。病んだ~~!!!これは病んだ!!!むり!!!エンディングがくそしんどい、しょとろいを越える、というか個人的にしょとろいは全滅エンドっぽいけど、なんだろう、なんかすごい楽しかったんですよ、エンディングがダンスで終わったからかな?これ円盤に記憶書き換えられてる??自信ないけど。

で、大予言はそんなつら...みたいな展開じゃないんですよ、わたし的には。わりとみんな楽しそうに終わるし、死者多数ということもなく。

さて、今回主人公はちなちゃんだと思うんですが、主人公っぽいのはやっぱせっちゃんだな~~と思うわけです。しょとろいはこだまりあの回に行ったので映像の印象でしかないんですけど、せっちゃんは主人公タイプがよく似合う。*1ついでに女装も似合ってました。すき。

さて、わたしの推しと言えばるいちゃんです。るいちゃんね、かわいいんですよ。とはいえ前回のセイヤンはたしか初舞台で、しかも緑色の衣装だし、設定上仕方ないんですけど、ちょっと面白い動きが多くて、いや~~るいちゃん可愛かったなあ、すきだな、になりきれなかった。いやるいちゃんは好きなんだけども。
www.instagram.com
(こちらがそのキャラクタービジュアル。オジギソウのソウコちゃん)


今回は前回に比べるとダンスパートは多いし、歌も歌うしで、いやほんと前回より上手くなってる気がする!!!と感動した。推しが上手くなってるの超嬉しいね。そしてまあツイートもしたんですが、超、超!衣装がかわいいんですよ。ブロマイドも1セットだけですがお迎えしました。

そしてここで大事なのが、この舞台、必ずペアで行動するようになっていて、"魔法少女"なのに<男女ペア>なんですよ。いやほんとビジュアル見たときえ??ってなったし、わたし多分このキャストの中だととのくんをいちばん高い頻度で見てるんですが、とのくんがwww女装をしているwwwww みたいなテンションでした。ただ女装しててもめちゃめちゃ動けるとのくん。殺陣見るのほんと楽しい。


右端の方がとのくんです。ちなみに右から二人はジャシステ(【再演】舞台版「魔法少女(?)マジカルジャシリカ♡アニメ版なんてありません♡」)のブルーの二人です。

ただ女装が、のちのちエモ要素になるんです。脚本書いた人ありがとう!個人的に男女CP厨の私としては二次創作すら書きたくなるやつでした。ありがとう。フランス代表が姉弟なんですけど性癖すぎてだめ。いいシーンだったけど、すごい何かが疼いた()


また話を戻してるいちゃんになるんですが、るいちゃんとペアなのが新井雄也くんで、この方はわたしが大好きなプリステに出てらっしゃったんですが、まあ衣装がお似合いで!
ただ個人的には回想のシーンがいちばん好きです。服装っていうより、そうそう!やっぱこの感じ!ってなった。あとるいちゃんが可愛かった。


(画像1-2枚目の二人。ロシア代表。)


そしてまあぶっちゃけると、魔法少女なので!!!死ぬんですよ!!!まどマギかな?
https://www.madoka-magica.com/character/img/img_kyube.png
(「僕と契約して魔法少女になってよ」)
病んだのはそのせいじゃないんですけどそれもある!!!

退場シーンはフランスとソ連がつよすぎた。わたしの推し。回想はやっぱりバチカン市国ですね。とのくんが女装解除した瞬間に、これはこのあとわんちゃんあるぞ??ってなった(女装組が女装解除するぞ、、という期待をしたって話です)(期待は裏切られなかった、良かった) 

あとね、同行者の推しってやっぱり注目しないと、と思う性質なんですが、結果果鈴ちゃんを見てたんですが、まあ歌がうまい!そしてセイヤンの時も思ったけどダンスがうまい!(当然) 実はPrizmmyの中の推しはかりんちゃんだったのでなんか嬉しいですね。


さて、個人的にいちばん驚いたのが生田輝さん。双葉はん(アニメのみ)のイメージが強いもんだから、えっかわいい!?めっちゃかわいいんだけどえ??嘘でしょ??かわいい!!と一人でわいてました。はあ、かわいい。あとね、中華ペアはヤバイんですよ、ほんと。

回想シーンであくまでも男子に先に変身アイテム?まあソウルジェム的なあれが渡されて(まどマギじゃないよ)、そしてパートナーを男子側が選ぶんですよ。そこで「あいつこういうの興味あるかな...」みたいなこと言いよったのが中華ぐみの男子!はーーー室さんはずるい!しょとろいもあなたイケメンポジションだったじゃないですか。あと室さんはめちゃめちゃ背が高いのでなんかいちいち動きがかっこいいんですよ!ずるい!すき。そしてほんと幼なじみはだめ。あれは絶対幼なじみですよ、マジで。


まあ女の子の方が俳優の限界オタ()みたいな設定あって笑ったけど。ちなちゃんのキャラはりさ子*2見たら理解が深まるかもしれない。絶対しんどいんで見たくないですけど。()

っていうかね、加藤さん*3今回もなんかすごいポジションだった!よっ脚本家!って感じ(クソリプみがすごい) あと麻帆さんが悪役ポジだったの見ててすごい分かる、ってなった。いやだってああいうビジュアルのキャラが悪役ってようあるやん、ある意味期待を裏切らない展開でした。 そしてちなちゃん闇落ちの理由に純粋さ故に...みたいな表現してたかと思ったんだけど、いやもうそれさやかじゃん!!!!!!!ってなりました。(だからまどマギじゃないよ)

とにかく、爆走おとな小学生さんの作品は、ちょっと2.5っぽくて、だいぶシュールで、意外ととんでもないものぶっ混んできて、でもめっちゃエンタメで、と本当に盛りだくさんな感じが毎回楽しいです。ただ次回公演は正直不安です。まゆしぃ今度もしなないよね....(雨音とさよならを思い出しながら)

 

5.13.追記
どうせまゆしぃ出演のジャシステを見たオタクしか読まないじゃろ、と思って書きます。
美しく散りましたね!!!!!!!

*1:初等教育ロイヤルの再演では4年生の山口くんを伊藤節生さんと児玉卓也さんが演じていました。)

*2:舞台『りさ子のガチ恋♡俳優沼』のことです。

*3:美脚のルーモンを演じていた加藤光大さん、この舞台では竹崎くんのパパ役でした